いや~ビックリしました。
先日XSR900で筑波を走り、あまりにもタイムが出ないことにガッカリ。
そこでRR-Rで4秒台を叩き出していた頃の動画と、今回XSRで走った動画を見比べました。
その差歴然!!
こりゃSSに抜かれて当然だわ。
そう思わざる負えないほどの差がありました。
もうね、立ち上がり加速なんかXSRはアクセル開けてないの?
と思ってしまうくらいの差があります。
RR-Rは暴力的なまでの加速でスタンド前でも200km/hを軽く超えます。
XSRだと裏のストレートでやっと出る速度。
筑波を走ったことがある方ならば、その差がお分かりいただけるかと思います。
やはり車体価格150万円差は伊達じゃないです。
RR-Rが270万円、XSRは120万円。
XSRを2台買ってもお釣りがきます。
RR-Rは218ps、XSRは120ps、その性能差も2倍ほど。
そこで考えました。
そうは言ってもXSRで1秒台とか出しちゃう方も居るのです。
いったいどうやって走ればそんなタイムがだせるのか?
一つ言えるのは、RR-Rのイメージが抜けていなくて、
例えば最終コーナーの突っ込みなんてぜんぜん余裕だったのです。
RR-Rならは250km/hからの突っ込み、
XSRだと200km/h程度、当然ブレーキポイントもずっと奥になるはず。
ところがどうしても早めに減速してしまう。
その為にアクセルをもう一度開けたりもしていました。
実を言えばRR-Rは速過ぎて、そんなことを考える余裕もなく、
裏のストレートでアクセルを全開にしていれば軽く250km/h出てしまう。
だから必然的にギリギリの突っ込みになって、最終コーナーもそれなりの速度になってしまう。
ところが非力なXSRの場合は自分できっちりコントロールしなければならない。
それができていない。
そもそもどのコーナーを何速で走るのがベストか、
そんなことすら探り探りでバラバラな状態。
そりゃタイムなんて出るわけがない。
バイクって奥が深いです。
でも、
チタンマフラーだけは綺麗に焼けました。
ちなみにサーキット走行前は↓↓↓
公道では大人しく。
大人のたしなみです。