最近はXSRばかりに手をかけて、ハンターカブをガレージの奥にしまい込んでいました。
そこで久しぶりに引っ張り出し、整備記録を確認するとオイル交換を行ったのは半年前。
半年間で数百キロしか走っていませんが、交換後6か月はオイル交換の目安です。
良く晴れた祭日、午前中で仕事も一段落したのでオイル交換を行うことにしました。
ハンターカブはレッドバロンで購入したのでオイルリザーブシステムに加入しています。
オイルの先物買いみたいなものですね。
このリザーブシステムの良いところは全国どこのレッドバロンでも交換可能なところ。
更にレッドバロンはドリームやYSPみたいにお休みが多くありません。
そして、いつでもどこかのレッドバロンが営業している。
これって忙しい人の味方だと思います。
(レッドバロンとはバイク購入以外は何の関係もありません。念のため)
この日も気の向くままに自宅近くのレッドバロンに作業を依頼しました。
いつ行ってもすぐに作業をしてもらえます。
20分ほどで作業完了。
ところが支払いをすると作業料金が値上がりしていました。
以前はオイル交換のみの場合は640円だったはず。
それが800円請求されたのです。
まぁ、それでも自分でオイル交換をする手間とコストを考えると安いものです。
あまりに早く作業が完了したので、そこからプチツーリングに行くことに。
花粉の飛散を心配しましたがまだそれほどでもなかったようで、
重度花粉症の私の鼻でも反応なし。
とても気持ちの良い青空の元、問題なく走ることができました。
お山の上に上がってもコンディションが悪いことは分かっていたので、
ゴールは奥多摩湖に設定。
暖かい一日でしたが、青梅を過ぎたあたりからは空気が変わります。
奥多摩湖が近づくにつれて分厚いグローブでも指先が冷えてきます。
電熱グローブを履いて来れば良かったと少し後悔。
とはいえ、暗くなる前に帰れたのでそれほど影響はありませんでした。
今回のツーではZ8のテストもしました。
X14比で200g軽量の効果を試してみたかったのです。
私の首は数々の無理がたたってストレートネックの診断を受けております。
そのため首への負担の有無が分かりやすいという皮肉な特技あり。
結果として、たかが200g、されど200gでした。
帰宅した時点でも首に負担を感じるようなことも無く、
更には空調もX14よりも優秀であることが分かりました。
冷たい空気の中を走るからこそ分かるヘルメット内の空気の流れ。
Z8のダクトを全開にして走ると頭頂部も寒いくらいに空気の流れを感じることができました。
このヘルメットは良いです。
ただ、シールドの空き閉めを真ん中で行うのには慣れませんね。
ついつい、左側を探ってしまいます。