明けましておめでとうございます。
JAの門松前でめでたいバイク写真を撮影させていただきました。
今年の年末年始は何事もなくお休みできています。
24時間365日の仕事をしているため何かとゴタツクことが多く、
なかなかゆっくり休むことができませんでした。
ところが今年(昨年)はとても平穏。
こんなに平穏な年末年始は社会人になってから初めてでは?
このチャンスを逃してなるものかとXSRに乗りまくっております。
そのため史上最速ペースで慣らし運転進行中。
そしてカスタムも進行中。
前回小物カスタムの状況を投稿しました。
今回は大物です。
門松前画像で既にネタバレしおります。
SP忠雄のチタンフルエキマフラーを装着いたしました。
このマフラーは重量を公表しておりません。
購入前にSP忠雄に問合せをしたのですが、計っていないので
わかりません。との返答でした。
アクラのマフラーと悩んでいたのにその返答。
尚更悩む結果となりましたが、フルチタンで重いわけがない!!
そう信じて購入しました。
なんとも美しいチタンブルーのエキパイ。
チタンの焼き色とボディーカラーがベストマッチ!!
ショートなデザインと相まって超かっこいいです。
排気口は二重構造になっています。
単なるデザインで特に機能はありません。
左側から覗くと、
戦闘機の燃料タンクのような筒が見えます。
装着前は「どうかな?」と思いましたが、これはこれで意外とかっこいい。
サブチャンバーと呼ぶのかサイレンサーと呼ぶのかは不明。
大き目ではありますが覗き込まないと目立たない位置にあります。
そして、肝心のマフラー重量はどうであったかと申しますと、
実測した結果、
なんと、SP忠雄チタンマフラーは重量3.3kgでした。
本当に超軽量です!!
ちなみに純正マフラーは7.1kg。
その差3.8kg。
これにより私のXSRは燃料満タン時で189.2kgになりました。
900ccの120psで189kgのバイクって超魅力的。
実際に乗っていてとても軽く感じます。
しかも下からトルクが沸き上がる特性の3気筒が最高!!
どこからでもアクセル一つで地面を蹴っ飛ばす加速をします。
筑波ならばRR-Rよりも速く走れるのでは?と企み中。
更にフェンダーレスにしたことにより軽量化されています。
上の画像はノーマルフェンダー一式。
これが意外と重たい。
多分ステーは鉄です。
計量はしていませんが明らかにフェンダーレスキッドが軽い。
マフラーはネット購入のため取り付けはDo it yourselfです。
ネイキッドは何をするのも簡単で良い。
ちなみにETCもフェンダーレスキットもDIYで取り付け。
小一時間ほどで作業完了。
いやほんと、なんて簡単なんだろうとシミジミ思います。
RR-Rのときは難解なカウルの取り外し一つにも四苦八苦し、
大量発生するボルトやプッシュリベットに苦心しました。
フルエキ取り付けなんて絶対に無理!!
それに比べて、ネイキッド万歳です。
超簡単です。
慣らしについては既に第二段階突入。
2回目のオイル交換を完了しました。
1回目は200Km走行時に交換。
2回目は700km走行時に交換しました。
1回目も真っ黒でしたが、2回目も既に真っ黒。
最初の200Kmではもっと汚れていました。
ドロドロでギラギラでした。
慣らし運転は一般的にはシビアコンディションになるからでしょうか?
以前ドリーム店で慣らし運転について聞いた話では、
「ホンダのバイクなら200kmも慣らしをすれば十分。
200kmでオイルは真っ黒ドロドロになるからそこで交換。
あとは普通に走って大丈夫」
と教えてもらいました。
今回YSPでも慣らしについて、
「最初は7000~8000回転程度に抑え、500kmほど走行後に
一回オイル交換をしてください」と言われました。
どちらにしても慣らし運転中はオイルが汚れるので早めの交換が吉。
そう言われたことになります。
そもそも高性能バイクでも新車時のオイルは一番安価なもの。
そのオイルでシビアコンディションを繰り返すのはNGです。
実際に上の画像通り、オイルは真っ黒になってます。
もちろん2回ともエレメントも新品に交換しました。
ちなみにXSRはオイル交換も超簡単。
とにかくメンテナンスが楽で良いです。
これで全開にする準備は整いました。
果たしてXSRはどんな走りを見せてくれるのか、
本当に楽しみです。