曇り予報だった8月某日。

筑波サーキットを走ってきました。

なんと今年初走行、実に9カ月ぶりの走行です。

4時30分出発で6時30分には到着しましたが既にピットは満員状態。

ファミリー走行終了後に貸し切り走行会があるようでピットの半分が閉鎖されていたためです。

ラスト一台分をギリギリ確保。

これってどうなの? と思ってしまいます。

私が居る間は閉鎖ピットに誰も居ませんでした。

 

そして、ミシュランパワーカップ2の夏場は安定感抜群です。

クソ暑くて走行後も準備中も写真を撮る余裕がなく、上記画像は帰宅後に撮影したもの。

当日の気温は33℃でしたが湿度が高い!!

何をしていても滴る汗が止まりません。

走行後はまるで水を被ったみたいに全身びしょ濡れ。

とても厳しいコンデションでした。

 

そんな中でもパワーカップ2は良い感じです。

某タイヤショップがブログでパワーカップ2のアブレーションは乗り手の責任と投稿していました。

アクセルワークが云々とか、、

たぶんですが、実際にサーキットを走っての分析ではないと思います。

パワーカップ2はとても良いタイヤで冬場でも温まりが早く、寒い時期の公道でも安心して使える反面、冬場の筑波サーキットでは程度の差こそあれ、必ずアブレーションが発生します。

それも毎回右側の同じ場所にアブレーションが発生します。

上記の画像は昨年冬筑波サーキット走行後のもの。

空気圧を幾度となく調整し、メーカーにも問合せをしてアレコレ対策をいたしました。

しかし、何をしても寒い時期はアブレーションが発生します。

ところが夏場は何をしてもアブレーションが発生しません。

要は冬の筑波はパワーカップ2で走っちゃ駄目ってことだと思います。

アクセルワーク云々の話ではないです。

だいたいサーキットで丁寧なアクセルワークって何のことですか??

素人の私には理解できません。

ちなみにタイムは夏も冬も4秒から5秒で周回しています。

もちろんクリアがとれた場合のタイムです。

昨日も台数が多く、ほとんどクリアはありませんでした。

ファミリー枠の団子状態平均タイムはだいたい1分12秒程度です。

1分12秒台と1分4秒台が一緒に走るファミリー枠はある意味危険極まりないとも言えます。

最終コーナーの突っ込みなんて前が居たら絶対無理しちゃ駄目です。

 

ちなみに今回の空気圧はメーカー指定通り、冷間でフロント1.9、リア1.5で調整しました。

ベストタイムは1分4秒98です。

ベスト更新はなりませんでしたが、9カ月ぶりであり、少ないクリアの割には良いタイムが出たと自画自賛。

 

そして、激しいニーグリップの代償としてストンプグリップが剥がれました。

夏場になると接着剤が融けだしてくることはありましたが、今回は走行中に剥がれました。

ネット情報では3Mの両面テープを使って貼り直しが可能との情報も。

RR-Rのストンプグリップは1万円ほどするので両面テープを購入して貼り直すべきか検討中。