ハンターカブのノーマルメーターは速度計とウインカー、ニュートラルの表示くらいしかありません。
ところが、ハイカムとFIコン装着に伴い、FIコンアプリから様々な車両状況を得ることが可能になり、エンジン回転数、スロットルポジション、油温、噴射開閉率が一目で分かります。
常にBluetoothでスマホとFIコンを接続しておけば社外メーターに交換する必要がありません。
実際にはハンターカブで走るのにそこまでの情報量は必要ありませんけど。
下の画像はアプリを起動させてFIコンとスマホ接続した状態。
ひとっ走りした後のアイドリングの状況です。
春近しとは言え、朝晩はまだ寒いこの時期にもかかわらず油温が108℃です。
画像でも分かる通り、時刻は夜の22時24分、ダウンジャケットが必要な気温でした。
この時期で100℃を超えているということは、夏場は何度になるのでしょうか?
カブ系125㏄エンジンは頑丈なことで知られています。
しかし、ハイカム化と燃調により、ノーマルのスペックを超えた走りに進化した愛車です。
ノーマル車では問題がないとしても、果たして愛車の場合は??
このまま暑い時期に突入して大丈夫なのでしょうか??
巷ではタケガワN-15カムへの交換はノーリスクと言われています。
果たして本当なのか??
RR-Rと比較して圧倒的に熱量が少ないので油断していました。
知らなければ良かった・・・