RR-Rが一週間ぶりに帰ってきました。
今度こそオイル漏れが直ったと思います。
やればできるじゃん!!
しかも1週間で、
というのが率直な思いです。
そもそも最初からやってくれよ、と思わざる負えない修理でした。
素人の私が見てもクラッチカバー下側からオイル漏れしていると分かるのに、なぜプロが分からずフィラーキャップのOリングを交換するのか??
それも2週間も入院させてです。
それと、セコいようですが修理に入れる度にガソリンが減っているのです。
私は常にガソリンを満タンにしているので分かるのです。
前回の2週間入院と今回の1週間入院で約2ℓずつ合計4ℓのガソリンが減っていました。
確認でエンジンを始動させたり試走をしたりしているからだと思います。
経年劣化や私の責任で故障した修理ならば理解できます。
ところが今回のように、クレーム修理でユーザーに迷惑をかけているにも関わらず、そのユーザーのガソリンを消費してしまうのは無神経だと思うのは私だけでしょうか??
更に、クラッチカバーを開けてガスケットを交換したというので、オイルも交換したかな、と僅かな期待をしていたのですが、それはありませんでした。
エンジンの構造上クラッチが上の方にあるので開けてもオイルが漏れないのですね。
で、自分でオイル交換をしました。
冬はサーキットの季節です。
トランポで行く私は冬の方が空いていて走りやすいのです。
っていうか、真夏のサーキットは過酷過ぎて走れません。
そこで本格的にサーキットを走る前に新鮮なオイルを注入しておいます。
オイルはいつものホンダG4。
特売とポイントで3ℓを購入、2,000円くらいで済んじゃいました。
G4についてはRR-Rに乗り換えてから他のオイルを使用していないので性能的な比較はできません。
たぶん良いと思います。
とくに不具合を感じないので。
それとオイル交換につきもののポイ捨てボックス。
中身は上の画像の通り細かく切断された紙が入っているだけ。
これならば自分で作った方がお安く済むのでは? と思います。
以前は綿が入っていましたよね。
今回は2000kmほどの走行で交換したのですがかなり汚れていました。
酷暑を乗り越えたエンジンオイルの劣化は激しいですね。
更に前回の交換でドレンボルトを磁石付きのものに交換しておりまして、その磁石に鉄粉が大量に付着しておりました。
エンジンからは常に鉄粉が発生していることを改めて実感。
オイルフィルターの交換をサボっちゃいけないとも思いました。