先日逆チェンジ化を果たした愛車CBRの試走をしました。

人生初の逆チェンジですから、すっげー戸惑うのかと思いきや、全く問題ありませんでした。

それどころか、一般的に「逆チェンジ」と呼ばれている【1アップ5ダウン】のチェンジ方法こそが「正チェンジ」なのでは? 

と思ってしまうほど操作が自然で容易でした。

なぜ今まで逆チェンジを試さなかったのだろうと後悔したほどです。

当たり前の話ですが、シフトアップ時は加速時です。

その時にチェンジペダルの下につま先を潜り込ませてからアップするよりも、ステップからつま先をチェンジレバー上にスライドさせて踏み込む方が素早い操作が可能になります。

フロントを持ち上げながら強烈な加速をするCBR1000RR-RのようなSSマシンなら尚更のこと。

強烈な加速に耐えながら確実にシフトアップする方法は「ダウン」させることだと思いました。

アップがダウンと文字にすると複雑な感じがします。

ところが実際に操作を始めると2~3回ギアチェンジを繰り返すだけで、逆チェンジがごく自然な形となって体が覚えます。

シフトフィーリングまで良くなった気がして、CBR1000RR-Rは逆チェンジ前提で作られたものを、公道仕様にする際に無理に正チェンジにしたのではないかと感じたほどです。

また、クイックシフターと逆チェンジの相性が抜群に良いのです。

本当に気持ちよくシフト操作ができるようになりました。

あまりに楽しくて無駄なシフトアップやダウンを繰り返してしまったほど。

それほど逆チェンジの方が何もかもが良かったのです。

これはね、間違いなくサーキットのタイムも向上しますよ。

全開加速とそれに伴うギアチェンジに自信をもって挑めそうです。

CBRで筑波を走る際にはありませんが、コーナリング中のシフトアップも容易になるでしょう。

 

そして、ラジエターキャップ交換及び冷却水補充&エア抜きにより冷却水漏れも完全に直りました。

更にはオーバーサスペンションのオイル漏れも完全に止まりました。

愛車は絶好調です!!

 

そういえば、ドリーム店から連絡があり、2週間を要してやっとラジエターキャップが納品されたとのこと。

消耗品であるラジエターキャップに2週間って、「俺は外車を買ったのか?」 と思っちゃいました。

既に汎用品に交換済みで直っているので必要ありませんが、数日修理で預けることになっています。

その修理に入れるのも来週末以降です。

益々不便を感じるホンダのアフターフォロー。

従来通りレッドバロンも含めた量販店で販売&メンテナンスをした方が絶対にユーザーファースト。

現状のホンダクオリティーなら尚更のこと、ユーザーにもっと多くの選択肢と利便性をプリーズ!!!

 

と思うのは私のわがままですか??