いよいよ私の元にも接種券が届きました。
さっさとワクチンを打って免疫をゲットしたいものです。
多くの方への接種が進み集団免疫ができれば日常を取り戻すことが可能になります。
コロナの影響で困っていらっしゃる方が大勢います。
一日も早く日常に戻れることを願うばかりです。
そんなワクチンについて疑問があります。
巷で言われるワクチンハラスメントについて。
ワクチンを打つ打たないは個人の自由であると思います。
ではありますが、「打たないけど皆と一緒に同じことをやりたい」は違うのでは?とも思うのです。
人生はトレードオフです。
何かを得るためには必ず何かを失います。
ワクチンを打たないならば、打たないなりに失うものがあって当然です。
選択が個人の自由ならば、その責任も個人にあります。
ある程度のリスクと引き換えにワクチンを接種した方にしてみれば、「様子をみたい」「なんとなく嫌だ」「副反応が怖い」などの理由で接種しない方と、仕事や学校などの空間で長時間一緒に居なければいけない状況はリスクです。
そのリスクをリスクと言って何がいけないのでしょうか??
気持ちの問題ではなく、どうしても接種できない事情のある方は別です。
ただし、それでも打たないならばそれなりの対処は必要になるはずです。
そもそもワクチン接種のリスクと言っても、深刻なアナフィラキシーが発生する確率は0.0005%。
0.0005%なんて確率論から言えば0に等しい数です。
車を1年間運転して事故に遭う確率は0.92%、
飛行機に乗って事故に遭う確率は0.0009%です。
「様子をみたい」「なんとなく嫌だ」と言う理由で摂取を拒む方が私の周りにもいます。
その方々は車も運転するし飛行機で旅行もします。
そちらのリスクの方がよほど高いにも関わらずです。
それぞれに事情があり一概に言えることでないことは承知しています。
それにしても、なんでもかんでもハラスメントにするのは如何なものか、と思ってしまうのは間違いでしょうか?
個人の自由が尊重されるのは他人に迷惑をかけないことが前提です。
あれもこれも全部嫌なんて「いやいや期」の赤ちゃんしか許されません。
健康上の問題がないのに接種を拒む方が居るので仕事上大変困っているオヤジの独り言です。
自由っていったいなんだい♪
どうすりゃ自由になるかい♪
尾崎豊の歌声が頭の中に響き渡る今日この頃。
はぁ~ 溜息しかでない。