前回の続きです。
さすがに今回はタイトルを変えました。
で、早速装着いたしました。
マジカルレーシング製カーボンブレーキダクトです。
一番お高いやつです。
ダクトのお値段が女房にバレたら恐ろしいことになります。
「こんなものにいくら出したの!!」って本気で怒るに決まってます。
男のロマンは女には分かりません。
女心も男には理解できませんから。
そんな夫婦ケンカの元を更にアップにしますと。
こんな感じで装着いたします。
いや~、やっぱりカッコいいです。
夫婦喧嘩10回分くらいの価値は十分にあります!!
また、オーリンズとブレンボにピッタリと寄り添うように装着できるあたり、さすがのマジカルです。
装着方法については、見ての通りダクトの吸入口にあたる先端部分はフロントフォークのピンチボルトとステーを友締めします。
で、キャリーパー側はどうかと申しますと、
お分かりになりますでしょうか?
矢印の「ここ」の部分です。
ダクトに開けてある穴に結束バンドを通してキャリパーステーに締め付けるのです。
ボルトと結束バンドの3点締めです。
これで大丈夫なの? と思いましたが公道を走る限り問題はありませんでした。
時速200Km/h以上の風圧に耐えるかはサーキットでしか試せません。
それでも大丈夫と思えるほどしっかり装着はできております。
このエアダクト、効果のほどは不明ですが、とにかくカッコいいです。
ガンダムチックなデザインのCBR1000RR-Rが一段とガンダムチックになります。
これでももう少しお安かった言うことないのですが。
カーボンパーツは作製に手間がかかる分だけどうしても高価になりますね。
話は変わって、
筑波サーキットを走るようになってからとんでもないところを擦るようになった私。
革つなぎのスライダーも擦り方が明らかに変わりました。
正しいフォームで走ったときに擦るところを擦るようになった、そんな感じがいたします。
以前の正しくないフォームで旧ブーツに大穴を開けてしまい、新しいブーツとバックステップで対策をいたしましたがやはりまだ擦ります。
もっとつま先を閉じるようなフォームに改善する必要があります。
先日その新しいブーツを見ていて気付きました。
先端の金属製スライダーを擦ってしまうのは仕方がないとして。
なぜか脛の部分まで擦った跡があります。
オレンジ色のスライダー部分です。
たぶんここもスライダーだと思うので擦る可能性ありとして装着されているはず。
でもね、こんなところまで擦るようなフォームで走っている覚えはないのですよね~。
ここって擦るのですか???
ブーツを履いて転んだ覚えはないです。