前回の続きです。
モリワキタンクパッドを装着したところ、後方への張り出しが大きくて純正シートが装着できなくなった件。
さて、どうする。
考えるまでもなく、シートの形を変えるしかありません。
と、いうことで、シートの先端部分(タンクと接触する部分)の形状を加工しました。
結果、あっさり装着できちゃいました~!!
何をしたかと言えば、シート表皮を剥がし、中のウレタンを削り元に戻しただけです。
ウレタンを削った分だけ表皮が余るので、きっちり張るようにタッカーで止めました。
成形はヤスリでの削り&ホームセンターで購入したウレタンの貼り付けで済ませました。
どうですか!!
とても素人仕事とは思えません、違和感ゼロですな(笑)
それにしても、300万円近いバイクのシートを平気で削ってしまうとは・・・
冷静に考えると恐ろしいことです。
CBRの車両代金を振り込むときは手が震えましたが、しばらく経つとあのときの緊張感や恐怖感はすっかり消え失せ、後に残ったのは数字が減った通帳だけ。
人の順応性って素晴らしいですね。
後方に張り出した部分にはスポンジパッドも貼り付けました。
形状的にこの部分が擦れて傷だらけになりそうだからです。
また万が一のときに男の子の大事な部分を守る役割もあります。
タンクパッドの装着に合わせてストンプグリップも張り替えました。
今回は専用品が発売されたのでそれにしました。
最初に装着していたものは汎用品を自分で切ったものです。
やはり専用品はぴったりフィットしますね。
しかし、問題が発生。
それは、タンクパッドとタンクに生じた段差です。
最初は気にせずそのまま貼り付けたのですが、当然と言えば当然のことながら、段差の部分が剥がれてきました。
これはマズいと、その部分を切って張り直した結果、、、
ちょっと汚くなってしまいました。
ですが、ストンプグリップは時間が経つとこのような粗が見えなくなってきます。
糊が乾いてくると粗が隠せるのかもしれません。
そもそも切って貼った先端部分は実用性は無いので、汚くなるようであれば剥がします。
話は変わって先日何気なく入ったガソリンスタンドについて。
入って給油を始めてから気づきました。
レギュラー173円・・・
なに!!!!!
173円だと!!!!!!
思わず店員さんに聞きました。
ガソリンって一気に上がったのですか??
「いや、うちは少し高いね」
・・・・
少しじゃねーよ。