東京都は連続して100人を超える感染者が出ています。
積極的に検査した結果であり、緊急事態宣言前とは状況が違う、とおっしゃいますが、もっと検査をすれば感染者はまだまだ増える、ということでもありますよね。
いま、私の目の前にいる若者も感染者であると思った方がいいということです。
もちろん若者だけではりません、全ての人が感染者であると思った方がいいことになります。
若者云々言いますが、私も言いますが、考えてみれば、仮にコロナに感染しても、ほとんどの若者は無症状なわけです。
であれば、若者にとってコロナは怖いものではありません。
無症状ならば風邪以下の認識しかもてないかも。
仮に感染したとしても、1~2週間安静にしていれば菌はなくなる。
だったらいくら言っても抑止力はありません。
「感染したくない奴は、遊びに行かなければいいだけだろ」という若者のコメントをTVで見ました。
そのときは「このやろう~、自分勝手なこと言いやがって」と思いましたが、よくよく考えてみれば、それもあながち間違いではないのかと思います。
「感染した場合重症化する可能性が高い人たちが、いままで以上に気を付ける」
感染の可能性のある場所、可能性のある人には近づかない、近づけない。
そちらの考え方もありだと思います。
高齢者施設や福祉施設の従業員が感染源とかは、利用者側に防ぐ手立てがありません。
その場合は、そこで働いている人たち、各個人の責任感と自覚に任せるしかありません。
もうそうなったら運ですね。
運よく責任感の強い従業員が働く施設を利用していることを祈るしかない。
また、高齢者のいる家庭で、同居する若者が感染したらどうする、なんて意見もありますが、それって家族の問題ですよね。
おじいちゃん、おばあちゃんを愛しているなら、その子どもや孫は感染させないように自らの行動に気を付ける。
医療従事者であったり、その使命により感染の可能性がある方ならば、自ら近づかないように、感染させないように対処する。
それをしないのであれば、それは家族の問題であり、他の誰の責任でもありません。
孫が感染源で、それでコロナになるなら仕方ありません。
じーちゃんもばーちゃんもあきらめがつくでしょ。
その程度の愛だったってことですよ。
そもそも、国がホストクラブもキャバクラも風俗もやっていいよ、って許可出してるわけだから。
それなのに、なぜ営業するのかとか、その当事者たちを責めるのは筋違いだよね。
責めるなら、自分たちが選挙で選んだ政治家に意見するべきです。
そして、感染したくない人は、そこに近づかなければいいのだから。
感染の可能性がある、飲み会や会食には行かなければいいのだから。
たとえ一人でも、飲食店など、人がマスクも着けずに密集する場所には行かなければよいのです。
街中ですれ違うだけ、お店のレジに黙って並ぶだけ、その程度では感染はしませんから。
誰のせいでもありません、自分自身の問題です。
もし、家族や親しい友人から感染させられたら、その程度の関係性だったと諦めるしかない。
感染した人の中には、感染経路が分からないと言う人がいるけど、かなりの確率で、感染した場所やときに心当たりはあるけど言えない、が本当だと思う。
だとすれば、親しい人に感染させたとき、それは未遂の故意であるといえます。
そんな奴と親しく付き合っていた、もしくは親しい関係だった自分の責任であると考えましょう。
これからは、自分以外、いや、自分も含めて、全ての人が感染していると思うのが正しいかも。
それがこれからのコロナスタンダード。
どうするコロナ時代?