タミヤのデザートシボレー、やっと地面の作成に入りました。

もう一息で完成です。

少し岩や石ころを増やして、砂漠とは言え、多少の植物を入れたいと思います。

作り進める内に、随所に古いキッドならでは問題が発生します。

それでもそこは世界のタミヤ様。

ちょっと手を加えれば問題ありません。

どちらかと言えば、問題は作りての心にあります。

模型って拘り過ぎると完成しません。

常にどのあたりで妥協するか、もっともっとと欲張る自分との闘いでもあります。

まぁ、趣味で作っているので、閉め切りがあるわけでもなく、思う存分拘れば良いとも思うのですが、それがまた、あまりに拘り過ぎると趣味がストレスになったります。

某雑誌の素晴らしい作品を眺めながら、自分だってこれくらい、なんて思ってしまったら大変です。

超アップに耐えられるようなプロの作品は手間暇は勿論、大変お金もかかっています。

まるで生きているような表情を見せるフィギュアなんて一体数千円はします。

キットよりも高いフィギュアやエッジングパーツやレジンパーツを奢るのには勇気が必要です(笑)

 

そんなわけで、キットのみで作成を進めるLRDGですが、自分一人で眺めるには必要にして十分。

小物や地面を自作して更に自己満足の世界に浸ります。

 

次回はたぶん完成編。