10年間を共に過ごす愛犬。

冬になると布団の中に潜り込み、私の腕枕で寝るのが日課。

寝ているうちに布団の奥へ奥へと潜り込み、最後には真ん中で両足を伸ばして寝ます。

それというのも、足元からベット中央にかけて電気敷き布団があるから。

一番暖かい場所に移動するのです。

そのため、私は隅に追いやられ、小さくなって寝ることに。

縮こまっているので、起きると体のあちこちが痛かったりします。

 

出社前、毎日早朝の散歩をするのも日課。

この時期は寒くて大変、雨でも降ろうものなら憂鬱な気分にもなります。

それでも、千切れんばかりに尻尾を振って、私を見上げる愛犬の姿を見ると、寒さや雨に負けてはいられない気持ちになります。

 

10年間変わらぬ愛を私に向けてくれる。

 

愛おしいです。