自分の子どもをエアガンで撃って虐待した。

肺炎で苦しむ子どもを放置して死なせた。

 

なんでそんなことができるのか??

悪魔の所業としか思えません。

 

人は子どもの笑顔を見るとき、心から幸せな気持ちになる。

無条件に抱きしめたくなり、優しい気持ちになり、守ってあげたくなる。

 

我が子であれば尚更だ。

子が生まれ、親となり、自分の命よりも大事な存在があることを知る。

 

それなのに、命を奪うまで虐待するなんて。

そんなことができる奴は、人の姿をしているが、人ならざるものと思うしかない。

 

「最も尊重せねばならぬのは、生くることにあらず、よく生くることなり。」

ソクラテスはそう言いました。

 

よく生くること。

それは、なにも特別なことでは無く、家族を愛すること、友人を尊敬すること、他人を侮辱しないこと。

「自分に恥じない生き方」をすることだと思います。

自分にとって、「よい生き方とは何か」を、考え続けることだと思います。

 

 

愛されることでしか生きられない無垢な命を、最も愛するべき立場にありながら奪った奴ら。

奴らはこの先、「よい生き方」について考えることがあるのでしょうか?

いや、考えることができるのでしょうか?

 

人ならざるもの、を人はどう扱えばよいのでしょうか?