加速度的に進む少子高齢化の波は、もはや止めようも無く、出生率は低下の一途をたどり、2019年度に生まれてくる子どもの数は、90万人を割り込むことが予想される。

これは政府の推計より2年早く、政府の少子高齢化対策が、全く意味を成していないことを証明する結果となっている。

 

いやいや、前々から言われてきたことで、何を今更感はありますが、本当に危機的状況が目前に迫ってきたと感じます。

 

老人ばっかり増えて、子どもが少ない世の中って、想像しただけで寒気がしますね。

情報社会となった現在、必要な知識や情報は、世界中どこにいても、誰もが得ることが可能。

そんな世の中で、賢人でもなく、生産性の無い老人に存在価値は無い。

残るは「老害」と、働く世代が負担する「社会保障費」の増大のみ。

愛はあるにせよ、愛だけでは乗り越えられない現実問題が立ちはだかる。

悲しいかな、まぎれもない事実であると思います。

それなのに、平均寿命は延びる一方。

実際に、親の介護負担に苦しむ家族が増えています。

 

冷静に考えれば分かること。

自分の子どもたちには、結婚について、将来について、よく考えろ、と念を押します。

 

愛があるからこそ苦しむ、そんな世の中になってほしくないなぁ。

 

既になってる?

 

人生100年なんて言うけど、100年生きて本当に幸せなの?