昨年からオートバイの他にロードバイク(自転車)にも乗り始めた私。

 

そこでより明確に気づいたことがあります。

 

自転車のコーナリングもオートバイのコーナリングもやることは同じである。と、言うこと。

超軽量で自力の自転車だからこそ、より明確に感じることができたと申し上げるべきですね。

腕の脱力をして、後輪荷重をしなければスムーズで速いコーナリングはできません。

重量が重くて、ある程度マシンがフォローしてくれちゃうオートバイだと気づき難い。

 

簡単な話、余分な力でマシンの動きを妨げてダメ!!

 

先ずは脱力!!

そして後輪荷重。

 

更に申し上げれば、SSもネイキッドも同じ二輪車。

限界性能やポジションに差はあれ、乗り方に大差なし。

巷で言われるSS乗りだとか、ネイキッドはこう乗れ だとか、、そんなの無いと思います。

 

どうもうまくコーナリングできないと思う方は、間違いなく曲がろうとしているマシンの動きを邪魔しています。

私自身がそうだったから分かるのです。

脱力とそれによるセルフステアを意識した進入の感覚を掴むと、速いか否かは別にして、とっても気持ちの良いコーナリングができるようになります。

 

これは自転車からネイキッド、SSまで全ての二輪車に共通です!!

(オートバイ乗りはロードバイクでコーナリングの練習をすると理解しやすいと思います)