前回の記事の続きです。

 

なぜアルファードにZX-6Rを積載したかといえば、その理由は一つしかありません。

サーキットに行く為です。

そして、2年ぶりに那須モータースポーツランドに行ってきました。

 

当日は、どこまでも続く青空に、那須高原の爽やかな風が頬を撫でる最高のお天気。

まさに絶好のサーキット日和。

360度どこを向いても青空です。

日差しは若干強めで、コース上は暑いといえば暑かったです。

ですが、パドックの中は至って快適、とても良い風が吹き抜けていました。

平日の那須モータースポーツランドはパドックを占有できるのが良いです。

それでもこの日は利用者が多めで、6~7台が走っていました。

皆さん貴重な梅雨の晴れ間を逃しませんね。

 

そして、ピレリーからの挑戦状、フロントタイヤサイドのロッソコルサⅡの文字。

ついにそこまで到達することができました。

流石はサーキット、公道では絶対に到達できないところまで使っちゃいます。

タイヤをどこまで使ったなんてことは自己満足以外の何ものでもないわけで、それに何の意味も無いことは重々承知しております。

しかしですね、せっかく高価なハイグリップタイヤを購入したからには、全部綺麗に余すことなく使いたいと思うのが人情ってもんです。

端から端まで、綺麗さっぱり摩耗させて次のタイヤに交換したいのです。

それって、ただの貧乏性ですか・・・

 

で、肝心のタイムですが、ベストが47秒7でした。

一昨年メッツラーレーステックRR K3 で出したベストと同じです。

ロッソコルサⅡは悪くありませんが、やはりサーキットではメッツラーの方が上だと思います。

同じタイムで走っても、メッツラーでは明らかに余裕がありました。

全く滑る気がしなかったのです。

更にですね、一昨年は自走で行った分だけセーブしたんです。

 

下の画像はロッソコルサⅡのサーキット走行後画像。

コンパウンドの境目が少し段減り状態になっています。

 

ちなみに下がメッツラーレーステックRR K3 でのサーキット走行後の画像。

リアタイヤの画像ですが走行後も荒れることなく、至ってサラッとしてます。

明らかに違うのがお分かりになると思います。

 

やはりタイヤの違いは大きい。

 

トランポも手に入ったことですし、次回はSC1とか履いちゃう!!

なんてことを本気で検討中であります。

 

タイヤよりも練習かな??

そもそもサーキットに2年に一回じゃ速くならないよね~。