ロードバイクを初めて1か月以上が経ちました。

そこでロードバイク初心者の私が感じたことアレコレ。

①みんな意外とゆっくり走っている。
当初ネットや雑誌で情報収集をした私は、ロードバイクでは30km/h以上での巡行が一つの目安と知りました。
ところがね、実際に走り始めてみると、そんなに速い人は滅多にいません。
と言うか、30km/h巡行を目安に走っております私ですが、抜くことはあっても抜かれたことがありません。
本気の方々は走る場所が違うのかな?

②年配者ほどマナーが悪い。
例えば、歩行者優先のサイクリングロードを走っているとき。
基本的には左側通行をしますので、自分と同一方向に歩いている歩行者が居れば、減速して対向車(自転車)に道を譲ります。
ところが、年配者は突っ込んでくる方が多い。
本当に危ないですから!! 

③若い方々はマナーが良い。
年配者とは対照的にマナーの良い若い方々が非常に多いと感じる。
狭い場所や上り坂で譲ればお礼を言うのは当然として、追いついた時などでも、「お先にどうぞ」と譲ってくれます。(年配者は無視が多数)

④気温が一桁の寒い日でも専用ウェアは温かい。
走れば走るほど自転車専用ウェアの性能は素晴らしいと感じます。
体を動かすことを前提に作られていることを実感します。
動きやすく、スリムで温かく、尚且つ暑くない。
この矛盾する要求に応えるウェアに素直に感動します。

⑤それでも手先や足先は冷える。
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この画像は私のつま先です。
ビンディングシューズに防寒カバーをしております。
ウェットスーツみたいな素材でできているのですが、それでもつま先は冷えます。
同様に手先も冷えるので冬用の分厚いグラブを装着しております。
体は汗をかくほど暑いのに手先足先だけは冷える、これは老化現象(笑)

⑥ロードバイクは速い。
当たり前ではありますが、今まで乗ってきた自転車とは別格です。
すいすい進んじゃいます。軽くこいでも速いです。
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地味な画像ですが、ここは浅川サイクリングロードの終点です。
50kmくらいならば簡単に走れちゃいます。
移動時間として信号が少ない道を走る分、自動車と変わらないと思います。

オートバイも楽しいのですが、自らがエンジンである自転車も楽しいです。
何と言ってもオートバイと比較して圧倒的に低コスト・低リスクで楽しめて、尚且つ体に良い!! 
大人のオモチャとしてお勧めしちゃいます。