ZX-6RのタイヤをBSのRS10に交換したことは前回投稿した通り。
久しぶりの国産メーカーなので、私なりのインプレッションなどを語ってみようかと思います。
これはリアタイヤのサイド部分の画像です。
GWは家族でいろいろな所にお出かけしました。
ところが私ときたら、そんな忙しい合間を縫ってでも何が何でもバイクで走りたい。
そこでどうしたかと申しますと、夜明け前に起床し、まだまだ寝ていたい愛犬を叩き起こし散歩を強行。
東の空が白み始めた頃にはいつものお山を目指して出発。
午前7時頃には帰宅し、その後は家族サービスに勤しむという強硬スケジュールをこなし続けたのです。

そんな中でのRS10のインプレはと言えば、、
「なんだかちょっと怖い、不安、接地感が薄い、ゴツゴツしている」
と、メッツラーレーステックRR K3で感じていた安心感が全く感じられない。
感覚だけのお話ではなく、実際に何度かスリップして転倒しそうになりました。
その滑り方がハイグリップらしからぬと申しますか、実用タイヤのそれのように、いきなり前後タイヤがグリップを失い「ドドド」と滑るのです。
今までの感覚で走っていると「えっ?こんなところで滑る?」と思うような場面でズルっとなります。
Rのきついコーナーでは、前述したようにいきなり前後輪がグリップを失います。
走行中常にゴツゴツした硬い感じも受けます。
空気圧は2.5から段階的に下げていき、2.1まで試してみました。
空気圧の調整では何も解決しませんでした。
そもそも、公道を楽しく走る程度でタイヤの空気圧が云々なんてことを意識したことはありません。
常識を逸脱した空気圧でない限り大した違いなど感じませんでした。
それなのに・・・

まだまだ余裕があることが分かると思います。
このような使い方でも滑ると言うのは・・・
不安になり他の方のインプレを確認するも、そこまで悪い評判はありません。
同じように山を走る方も「温まればグリップする」と言います。
私が下手だから???
う~ん、、上手く表現できないのですが、今まで装着してきたハイグリップタイヤとは何かが明らかに違います。
不安で開けられないのです。
怖くてリーンできません。
同じ場所を同じマシンで同じように走るからこそ感じる違い。
天下のBSが悪いわけがないので、やはり原因は私にあるのでしょうか?