行ってきました、那須モータースポーツランド。
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平日にお休みをとって走ってきましたよ。

宣言通り、ZRX1200DAEGとZX-6Rがどれほど違うのか、、
その比較を同じコースでしてきました。
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先ずは、2年ぶりに行った那須はとても良かった。
スタッフはとても親切で、以前行ったときに感じが悪かったスタッフは見当たりませんでした。
たまたまかな??

そして楽しかった。
同じ平日ですが、袖ヶ浦フォーレストレースウェイの100倍楽しかった。
何がって、先ずはガラガラです。
私の他には2台しか走っていませんでした。
一台は早々に帰られたので、実質他に1台だけ。
クリアラップ取り放題、って言うか、全てクリアラップ、貸し切り状態です。

更にはサービスが良いと感じました。
ピットにはそれぞれ専用の扇風機と机と椅子があり、自走で行ってもゆったり休憩が取れます。
革つなぎを脱いで、扇風機にあたりながら大きな椅子で優雅に休憩が取れるのは最高です。
勿論各ピットにコンセントもあり、今回はカメラの充電をしました。

ちなみに、袖ヶ浦は自走で行くと地面に体育座りで休憩です。
なんとなく惨めな気分に・・・

そして、肝心の走りはどうだったのと言えばですね、、
大方の予想通り、やっぱりSSは速かった!!
DAEGの全力タイムを軽く2秒更新しました。
ZX-6Rのベストタイムは47秒86です。
軽くって表現については本当に軽くで、ウォーミングアップで軽く流した時点でDAEGのベストタイムが出るのですよ。
動画は2本目のもので、ベストは一本目に出たので若干違いがあります。
今回もベスト更新時はカメラ充電中でした。
動画については雰囲気だけってことでご容赦ください。

那須をSSで走って47秒台は決して速いタイムではありません。
しかし、自走で公道用タイヤ、走りこんだわけでもなく2年ぶりで新しいマシン、それらの条件を考慮すると十分なタイムではないかと思うのです。
要はマシンのポテンシャルだけで更新したタイムだと思います。
ちなみに、今回も往復400kmを自走しました(笑)

今後更にタイムを詰めようと考えるのであれば、トランポと競技用タイヤ、タイヤウォーマーは絶対条件だと思います。
更に公道では最高の足回りもサーキットで本気になると少し足りない。
今回は新車時の設定のまま、サスペンションのセッティングも一切変えていません。
サスペンションを強化しないとこれ以上のタイムは厳しそうです。
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ちょっと分かりにくいかもしれませんが、リアブレーキペダルのアップです。
ステップのバンクセンサーをするのは当然として、那須ではリアブレーキペダルを擦ってしまいます。
擦ったことにより走行中にひん曲がってしまいました。
帰宅してから力技で直しました。
足回りの強化(セッティング)とバックステップは必要ですね。

そして、今回一気にベストを2秒更新して感じたことは、凄まじいまでの疲労です。
DAEGや250SLでは感じたことのない疲れを感じました。
誤解を恐れずに言えばですね、250SLでは筑波1000を4本全力で走っても大して疲れませんでした。
タイムがどうこうではなく、パワーのあるマシンを速く走らせるためには、それだけ体力と精神力が必要であると痛感しました。
実際にベストは一本目に出て、2本目はグタグタでしたから。
ZX-6Rでは筑波1000を4本全力なんて絶対無理ですね。

更には、SSのポジションによる影響です。
眼鏡がズレてしまい思うように走れなくなります。
これについても対策が必要ですね~。

最後に自走のお伴、リアシートバック。
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ゴーグルドウィンのシートバックです。
シートへの固定方法がXベルトってやつでして、簡単装着で絶対ズレない優れモノなんです。
これを手に入れてから自走サーキットが楽になりました。
コンパクトなのに容量が大きくてお勧めの逸品です。

行き帰りの行程も含めて、自走もそれなりに楽しいと思う今日この頃。