人気者の師匠のタイトルをそのままパクる!!
ETC本体はキーで取り外しができるリアシート下のスペースに。
SSって本当に余分なスペースが無いのね。
エッジングファクトリー社のラジエターコアガード。
元アナウンサーの親分人気にあやかり、続々と当選してしまうどこかの地方選を真似てみました。
または、風見鶏と申しますか、コウモリと申しますか、強いものに巻かれ過ぎる某政党のようでもあります。
そんなわけで、私はタイトルをパクっても、どこかの大きな政党の親分みたいに嘘はつきません。
本当にフルチタンにしました!!

先っぽだけ・・・・(これは嘘じゃないよね?)
師匠は取っ手だけ虹色に焼きましたが、私のは全体が虹色です。
自分で焼いたわけではなく、アールズギアの職人さんが焼いてくれました。
GPスペックというとっても軽いマフラーです。
ビートの方がかっこいいとか、海外製の小さなサイレンサーの方が素敵だとか、やっぱヨシムラでしょ、とか色々なご意見があると思います。
私がアールズギアさんのGPスペックにした理由は以下の通り。
①重量1.4kgと断トツの軽さ
②車検対応の音量
③本当にパワーアップする
④カチアゲがかっこいい
先ずは①について。
私のZX-6Rは装備重量192kgです。
ノーマルマフラーの重量が約5kg。
5kg-1.4kg=3.6kg
192kg-3.6kg=188.4kg
な、なんと、装備重量で190kgを切る軽さ!!
188kgですよ!!!
巷で販売されている250ccと20kgくらいしか違わない。
まさに、250のボディーに600のエンジンとはこのことです。
これがやってみたかった。
装備重量190kg切りのスーパースポーツってどんな感じ~~。
おお~~ あめーじんぐ!!
②の音量について。
車検対応マフラーなので音量も排ガス規制も問題なし。
実際にノーマルより静かになった気がする。
とにかく爆音はダメです。
早朝深夜にご近所迷惑にならないこと。
昨今はどこのコースも音量規制が厳しくて、ノーマル以上の音量では走れないところもあるくらい。
今やジェントルでかっこよくなければ生きていけません。
③については微々たるものであり、慣らし中なので実感しておりません。
④やっぱカチ上げでしょ(オヤジはカチ上げが好き)
それからETCも取り付けてみました。
全くスペースがなく試行錯誤しながらなんとか装着。

車載工具が下にあるので配線に遊びを設け、ETC本体を外に出せるように工夫しました。
車検証入れを被せて走行中は動かないように固定します。
フロントシートの下もETCの配線接続部分でいっぱいになります。

そうそう、フロンシートを外すためにはフロントカウルの内側からサイドカウルを外す必要があるのですよ。
けっこう面倒で、どうせ外すならとリアカウルも全て外してフェンダーレスも同時に装着しちゃいました。
びよ~んて後ろに長く伸びてたフェンダーが無くなると一気にレーシーな雰囲気になります。
更に!!
高価な網を装着。

メイドインジャパンの精工な作りに、流石はお値段なりのことがあると唸りました。
海外製のものはお安くあるのですが、そのままじゃ装着できないとか、すっげー苦労してやっと付いたとか、ステーを自作したとか、そんなお話ばかり聞くので、安心の日本製にしたのです。
結果的に何の苦労もせずに簡単に装着できました。
日本の工業製品は素晴らしい。
当初はね、こんな高価な網を買うつもりも全くなかったのです。
ところが、ZX兄弟はラジエターに穴が開くトラブルが非常に多いとか。
特にハイグリップタイヤを履かせるオーナーは要注意。
金網代をケチって出先でラジエターに穴が開いたら泣いちゃうよね。
だから金網にタイ米叩きました。
さあ、準備万端、後は一日も早く慣らしを終えてアクセルを開けたい。
サーキットに行きたい!!
と、思うのですが・・・
慣らしが途方もなく長い、、終わらない・・・ 疲れる・・・ もうやだ・・・
梅雨だし、、雨だし、、 晴れると暑いし・・・
そもそもSS600でちんたら走るって拷問・・・
慣らしって必要なのぉ~~???