ZRX1200DAEは最高のバイクです。
どんなシチュエーションでもそれなりに楽しめる。
自分好みにカスタムしたスタイルと足回りが更にDAEGの魅力を際立たせます。
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カワサキ最後の鉄フレーム2本サスになるのでしょうか。
伝統的とも言えるこのスタイルに乗れるのはDAEGがラストのはず。

色あせない魅力、ずっと付き合える、ずっと遊べる、そんな相棒です。

だけど、俺はニンジャ250SLを知ってしまいました。
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自分のミスで怪我をしましたが、250SLはコースで素晴らしいパフォーマンスを発揮します。

昨年の筑波1000、気合の入ったZRX1200R。
ショートコースでもあり、軽量マシンが有利であることは確かです。
それにしても、ZRXを1コーナーで外から抜くことができたとき・・・
そのときに、見ず知らずの方が操るZRXが自分と重なったのです。

それからは、250SLに乗れば乗るほど思うようになりました。
この軽さにあと少しのパワーがあったなら。

その思いは募り続け、そもそも俺がバイクに求めるものは何だ?
と自問自答する日々が続きました。
走った後のDAEGをピカピカに磨き上げ、そのまま1時間も眺め続けて考えました。
考えれば考えるほどにDAEGは最高のバイクであり、不満なんて全くないことを知ることになります。





それでも悩む、





なぜ悩むのか??




実はその時点で答えは出ていたのだと思います。





ただ、大好きなDAEGとお別れする決心がつかなかっただけで。





そして、出した答えがこいつです。
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ZX-6R(636)KRTエディション。
納車になったばかりのピカピカニューマシンです。
DAEG同様、排ガス規制の影響があり、日本で入手するのは今年がラストチャンスになると思います。

131psのフルパワー仕様。
少しでも軽くと考え、私には必要が無いのでABS無しを選択。
それで2kg軽くなります。
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DAEGと比較してパワーは21ps上乗せ、重量は54kg軽くなりました。
まだまだ慣らし中なので詳しいインプレは後日。

ただね、慣らしの段階で既に感じる。

このマシンは すっげー!!!!