最近プラモデルばかり作っている私。
貧乏暇なしのくせに多趣味で凝り性。
そんなわけで全くDAEGに乗れていません。
朝晩冷え込みが厳し過ぎて乗れないが一番の理由かなぁ(笑)

それでも空の写真は相変わらず撮っています。
もしかするとこれが一番の趣味かも。
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今回は夕焼けじゃありません。
ある日の朝焼け。
あんまり綺麗なので愛犬の散歩を駆け足で終わらせ、急いでデジイチを取り出し撮影しました。
この一瞬を逃したら二度と同じ空には遇えませんから!!

そして本題のティガー1型(タミヤ1/35タイガー初期型)にキットのエンジンを搭載、整備兵と休息兵乗せ&その他もろもろ小物あり一応完成しました。
まさにラーメン全部載せ状態で~す。
一応と言うのは、カメラで撮影すると判明する荒が発見されるからです。
肉眼では見落としてしまったパーティーライン等々。
最終的にそれらを修正して完成とします。

戦車プラモデル3作目となる今回のテーマは「机上の休息」です。
先ずは元となるタミヤタイガーキットの組み立てのみの姿から。
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この状態ではどんなにパーツが精密でディティールが忠実に再現されていたとしてもプラスティック感バリバリのオモチャです。

そのオモチャに塗装をすることにより命を吹き込みます。
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って、そんな偉そうに言うほど経験も技術もありませんけどね~(笑)
なんと言ってもつい最近プラモ作りを始めたばかりの素人ですから。
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最初は家電量販店で偶然見つけたプラモデル。
気まぐれで戦車を買って、作る過程で解らないことが多々あり、それらをネットで検索。
そこで見つけた凄腕モデラーの作品と技法。
初めてそれを見たときに、心の底から ゾクッ としたのです。
1/35の小さな小さなフィギュアがまるで生きているようでした。
一つ一つに表情があって、作品全体ではその世界が完璧に表現されていました。
小さな板の上は空気までもが違って見えたのです。
これは芸術だと思いました。
そしてその作品を見た瞬間から、自分で作りたい衝動が抑えられなくなりました。

戦車のプラモデルは兵士が乗って初めてリアルティーが発揮されると思います。
もしかしたら戦車そのものは脇役ではないかと思うほどです。
今はまだ練習の段階なのでタミヤのキット兵を使っています。
本当のリアルティーを追求する場合、タミヤのキットでは限界があります。
実際エンジンキットの整備兵なんて酷いものです。
そもそもがカカシみたいな顔の作りでした。
1/35フィギュアでも精巧なキットは一体1,600円以上の価格です。
高価ですが価格に見合った作りであることも間違いありません。

プラモデル作成は「どこで妥協するか」であると感じます。
完璧を追求したら完成しないとも思います。
そして私の求める模型作りは、あくまでも模型としての表現の追求です。
完璧な縮尺模型を作りたいとは思っていません。

最後に今回作ったティガーのスケール感が解る画像を。
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机の上が汚いことには言わないでぇ~。

次は4号戦車だ!!!