昨夜は装備品を装着しました。
細かいパーツが付くと一気にリアリティーが増します。
実はですね、細かいパーツを本体に装着する前に手直しをしました。
筆塗りなので塗りムラが目立ちます。
乗用車の塗装とは違い全体的にボコボコ感があり、迷彩は無造作に塗装した感じです。
いよいよ隅入れと汚しに入ります。

既に塗装をしてあるパーツも含めパテ埋めとヤスリがけをしたのです。
ブログに上げた画像を見て製造時のラインが残っていることに気付いてしまったからです。
数十年ぶりの制作ですから忘れていることがいっぱいあります。
基本中の基本を怠っていました。
とりあえず今回の74TANKは今後のプラモ作成における試金石だと思って作っています。
ですからやり直しやお試しの連続です。

しかし、本物もそんな感じなのです。
何度も重ね塗りをしたような表面の凸凹感を出したかった。
そう思い筆塗りをしました。(もちろんエアブラシは持っていません)
その本物がこちら。

戦車はこれがかっこいいのです!!
そんなわけであえてのボコボコ。

プラモデルって本当に楽しいです。