今回もこれでもか! と言うくらい長いタイトルにしてみました。
上の画像は純正サスペンションのプリロードを最弱から二つ強めたときのスイングアームの任意の位置からの距離です。
その違い3mmです。
ブレーキキャリパー用のシムを入れてちょうど良い隙間に調整しました。
純正シャフトの矢印部分、一番力がかかる箇所が削れていることに気づいたからです。
かの有名な「花咲かG」です。
ハイスロの金属部分もピカピカに。
特に意味はありません。
いや~、それにしても最近の天気予報はよく当たりますね。
天気予報と言うよりも、天気予定と言った方が良いくらいに当たります。
予定通り日曜日の東京は朝から雨。
そのため、MEダンピングチューニングで戦闘力をアップしたオーリンズリアサスペンションは装着するだけとなってしまいました。
でもね、最近は雨天でもバイク弄りが出来るガレージの中で、コーヒーを飲みながら愛車と触れ合う時間が楽しいのです。
アクリル屋根に当たる雨音を聞きながら、愛車と共に過ごす時間。
なんとも贅沢な時間だなぁ~、なんてことを想ったりします。
乗っていないので走行インプレッションはありません。
だけど、流石はスクーデリアオクムラ様と思わせる部分をちょっとだけ紹介しちゃいます。

次にMEダンピングチューニングオーリンズリアサスペンションの同じ位置からの距離です。

オクムラ様推奨プリロードは15mm。
オクムラ様曰く、先ずはノーマルと同じ車体姿勢が基本となる。
実はですね、Gセンス様でスプリング交換をした際の推奨プリロードも15mmでした。
このことはオクムラ様には伝えていません。
更に、オクムラ様にサスペンションを送った時点でプリロードは18mmに変えていました。
ちょっと固めでしたが、ケツ下がりが気になっていたので。
とりあえず、装着したシングルレートスプリングで、私の体重ならばプリロードは15mmがベストであることは確かなようです。
両社の違いは車高調整によるサスペンションの全長です。
Gセンス様のセッティングでは、車高調整がオーリンズオリジナルスプリング装着時と同じでした。
そのため、1Gの車高は純正サスペンション装着時と比較して、15mmほど下がっていました。
更にフロントのプリロードを強める方向でセッティングしました。
ノーマルと比較して明らかに前上がり後ろ下がりの車体姿勢になっていたのです。
これがオクムラ様のセッティングでは、リアは純正とほぼ同じ高さになっています。
それに合わせて、フロントのセッティングもオクムラ様推奨のものに戻しました。
これにより、1Gでは前後ともにノーマルとほぼ同じ姿勢になりました。
それがどのような影響を及ぼすのか、こればかりは走ってみなければ解りませんね~。
それにしても、車体に装着したわけでもないのに、スプリングを変更したオーリンズサスペンションをノーマルの高さに合わせてしまうオクムラ様の技術力には感動してしまいます。
前回のつづきです。
隙間が多いことに気づいたスイングアームの取り付け部分。

シムを入れて気づきましたが、0.5mmでピッタリだったので、見た目ほど隙間は無く、きっちり作られていることが解りました。
別件です。
思うところがあって、ピボットシャフトを純正に戻そうと考えたのですが、止めました。
なぜなら、、

指で触れると明らかに段差ができているのが解ります。
このシャフトでは2000~3000kmほどしか走行していないのです。
純正の強度ってこんなものですか?
もしかして、私のシャフトが外れ製品なだけ???
とにかく、現在装着しているクロモリシャフトではこのような段差は発生しません。
世間では賛否両論ありますが、クロモリシャフトに交換して強度アップを図る意味は少なからずあるようです。
最近はまってることに、これで磨くことがあります。

スイングアームを磨くために最近購入しました。
ところがポリッシュのスイングアームは車庫保管のためか、今のところピカピカのままです。
そこで試しに他の部分を磨いてみたのです。
金属部分はもちろんのこと、塗装部分、クリア部分、どこでも花咲かGで磨くとピカピカになります。
ビキニカウルのスクリーンもピカピカになりますよ。

磨くの大好きです(笑)