愛車ZRX1200DAEGのハンドルを交換しました。
EZ-FIT-BARのLOWタイプ。
アルミハンドルにするメリットは、軽量化だと思うのですが、それにわざわざ重りを付けるってどうなの?と考えてしまいます。
はい、あっという間に装着完了!!
専用設計ですから、問題が無くて当たり前です。
ぱっと見では解らない程度です。
クラッチ・ブレーキ共にストロークさせて、一番クリアランスが厳しいところで撮影しました。
金ピカの大きなバーエンドから、黒の小さなバーエンドに変わりました。
立っている状態では引きずるくらいの長さのジーパンでも、なぜかバイクに乗ると脛がむき出しになるまで捲れ上がります。
交換したハンドルはイージーフィットバーのローってやつです。

純正ハンドルと比較して、下方向に7mm、進行方向に7mmポジションが変わります。
要は少しだけポジションが低くなって、遠くなるわけです。
純正ハンドルに装着していたバーエンドは使えなくなるので、こいつも一緒に購入しました。

まぁ、振動でビリビリ痺れるのは勘弁してほしいので仕方がありません。
それでも純正に装着していたウエイトよりも断然軽くなります。
それにしても良い時代になりました。
このイージーフィットバーは車種専用なんです。
ですから簡単に装着できちゃいます。

本当に20分もあれば交換できます。
クリアランスもこの通り、何の問題もありません。
先ずは右いっぱいハンドルを切ります。

次に左。

大昔はハンドル一つ換えるにも大変苦労したことを思い出します。
ポジション自体は変わったのかな? と微妙な感じです。


私はブレーキ、クラッチともにラジアルマスターに交換しているので、マスターとビキニカウルとのクリアランスはギリギリでした。
先ずはクラッチ側。

次にブレーキ側。

ニッシンの大きなマスターでは当たるかもしれません。
ブレンボ&ゲイルスピードでギリギリです。
少しだけ試走しました。
実際に走ると7mmでも違いを感じるものです。
微妙な違いですけどね。
知らずに乗ったら気づかないかも(笑)
費用対効果は低いと思います。
後はですね、ここがショボイ。

なんだかとてもショボイく感じてしまいます。
最近はバイクのパーツもアマゾンで購入することが多くなっています。
実際に大型パーツショップより価格が安く、在庫も豊富、更には当日もしくは翌日には自宅に届きます。
遠くのショップまで行く必要が無いことも大きなメリットです。
難点は一つだけ、実物を見ることができないこと。
このバーエンドもこんなに小さい物とは思っていませんでした。
それから、ハンドルとは関係ない話です。
私がジーパンでバイクに乗ると、裾がやたらと捲れ上がるのです。
どうなるかと言えばですね、図のような状態になります。

超かっちょ悪いです。
ジーパンでカッコ良く乗られている方は、なにかコツがあるのでしょうか?