週末の台風は凄い雨を降らせましたね。
雨の止み間を狙って愛犬の散歩に出かけたのですがね。
止んだ、と思っても、、突然 ざーー!! と音を立てて豪雨が・・・
愛犬共々ずぶ濡れに・・・
バケツをひっくり返したような雨とはまさにこのこと、なんて実感しました。

そんなわけで週一の楽しみDAEGで朝駆けはできませんでした。
雨で乗れないときは、恒例のくだらない工作です。
勿論、昨日も工作をしましたが、それについてはまた後日。

実は、昨日は娘とドラえもんの映画を見に行きました。
話題の スタンドバイミー ドラえもん です。
いい歳ぶっこいて、ドラえもん映画の批評をするつもりは無いのですが、、
どうしても納得できないことがあるのです。
皆さんもご存知の通り、未来で のびた君 は しずかちゃん と結婚します。
でもね、やっぱり変です。
ライバルと呼んで良いのか分かりませんが、できすぎ君と のびた を比較したとき、
どう考えても しずかちゃん が のびた君 を選ぶことに納得できません。
頭脳明晰、スポーツ万能、ルックス抜群、性格も良い。
そんな できすぎ君 も しずかちゃん を愛しています。
映画の中で、しずかちゃん のお父さんが のびた君 の良い面を褒めます。
だから のびた君 との結婚は間違いではない と。
でも、でも、同じくらい できすぎ君も良い人なんです。
いや、はっきり言えば、のびた君 より できすぎ君 の方が良い奴なんです。
だから、お父さんの「のびた君を選んで間違いない説」には無理を感じます。
最終的に、しずかちゃん が のびた君 を結婚相手に選んだ理由は、私が傍についていなければ駄目な人、なんです。
そんな理由で皆のマドンナと結婚できちゃうなんて ずるい です(笑)
まっ、現実は厳しいけどね。

なんて、子供向けアニメ映画の結末に本気で異を唱えるおっさんはアホだ。




映画だけではなく、嵐の日曜日にこんな本も読みました。
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夏目漱石の こころ です。
あまりにも有名過ぎて、今更かよ、と言われそうな名作です。
実はこの本を読むきっかけになった本があります。
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神様のカルテです。
内容もさることながら、非常に文章が美しい作品です。
文中主人公が夏目漱石の大ファンとの設定です。
そこで興味が湧き 初夏目漱石に こころ を選びました。

こころ では、先生の告白に引き込まれます。
確かに名作だと感じました。
教科書や、試験問題では部分的に何度も読んだことのある夏目漱石作品。
当時は難解で面白くない話、くらいにしか感じることができませんでした。
それが今、時代を超え、こんなにも深い感動を与えてくれるとは・・・

その後、古本屋で夏目漱石作品を一気買いしてきたことは言うまでも有りません。
今年の夏は夏目漱石ワールドに没頭しようと思います。


話は変わって、DAEGのビッグラジエターです。
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前輪が跳ね上げる飛び石防止のために付けた板ですが、、
これ、実走の結果、意味が無いことが分かりました。
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真ん中のエキパイが飛び石で傷だらけなので、ラジエターには防止策を、と考えて最初から装着しました。
ところが、その部分に何かが当たったような形跡は一切見られません。
ビッグラジエター装着時フェンダーが干渉することもなく、カットしないで済んだことが飛び石を防いでいるのだと思います。
これならば、夏場は外してしまって良さそうです。
ちなみにこの目隠し板は、コーナンで購入したシルバーのPP板です。
ガンコートシルバーと同じ色合いで違和感がありません。

それから、ビッグラジエターの幅はDAEGの純正ラジエターとほぼ同じでした。
湾曲しているので、実際に風を受ける面積は若干広いと思います。
DAEGの純正ラジエターは小さく見えますが、意外と幅があるのです。
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ビッグラジエターは下方向にサイズアップしています。
それも正面から見ると、タイヤやフェンダーで隠れてしまいます。
これで意味があるのか? と思うのですが、実際に良く冷え、性能アップします。
更に、DAEGの純正ラジエターはチューブ数が非常に多く、ビッグラジエターとほぼ同数です。
それでもビッグラジエターの方が冷却能力が高いということは、やはりラジエターの性能は面積が重要なんですね~。