夏ですね。
体重も更に1kgほど減りまして、ついにタニタ様の判定で『筋肉質』に昇格。
言わずと知れた百田さんのベストセラー。
「永遠の0」と時代背景が重なる部分も多く、先の大戦の真実を別の角度から語ってくれます。
ポツダム宣言を受諾、無条件降伏した日本。
太陽燦々の開放的な季節!!

しかし、まぁ、ギラギラの太陽はじじいには堪えます。
まだ7月だと言うのに早く秋にならないかなぁ~、と思う今日この頃。
そんなことを言いながらも、辛抱強く続けているダイエットの効果は絶大でして、
皆さんが「クソ暑い」と嘆くところ、体脂肪率が12%を切った私は、それほど暑さを感じません。

『細身筋肉質』と、何やら食肉の部位みたいな名称を頂戴いたしました。
先月と比較すると、筋肉量は微増で、脂肪だけを減らすことに成功しています。
もう腹筋なんてボコボコです。
これだけ効果が出ると、トレーニングと食事メニューを商売にしてしまおうかと思うほどです(笑)
(インストラクターのアホがまた身長を間違えやがった。正確には179cmです)
実は愛車DAEGも更なる暑さ対策を施しております。
そのあたりは近日ご報告申し上げようと思います。
そんな夏。
69年前日本は戦争に負けました。
日本がポツダム宣言を受諾したのは、今から69年前の8月です。
終戦記念日を前にして、今を生きる私達ができることは何かと考えます。
それは愚かな戦争の記憶を忘れないことだと思うのです。
何やら騒がしい隣国の論調や、しったかぶりの評論家や、嘘つき政治家の言動などに惑わされることなく、歴史の真実を自分の目で確かめることが大切だと思うのです。
そんな夏に読んでほしい作品がこれ。

全ての若者に読んでほしいと思わせる物語です。
涙なしには語れません。
そして、同じく百田さんの作品。

胸が熱くなる真実の物語です。
更にこの作品。

それでも戦争は終わっていなかった。
平和な時代に生まれた自分たちの幸せ。
それが多くの尊い犠牲の上にあることを忘れてはいけないと思います。
紹介した作品は既に文庫化されています。
『永遠の0』については映画化もされ、DVDのレンタルもスタートしています。
先日、家族で『永遠の0』のDVDを見ました。
長女はポロポロと大粒の涙を流しました。
映画の途中、長女の質問に対して特攻の理不尽さを説明すると、
「日本はバカだったの」と泣きはらした瞳を私に向けてきました。
名作だと思います。