3500ccなんて不経済極まりない車に乗っているくせに、燃費云々を言うのはせこい、
と思います。
でもね、メーターにでっかく平均燃費が表示されるのです。
そうなると嫌でも気になるものです。
 
前回、クラウンアスリート通勤時平均燃費は6.1km/㍑であると報告しました。
今回は高速道路走行時の平均燃費です。
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な、なんと街乗り時の倍以上、13.2km/㍑を記録しました。
メーター表示なんてあてになるのかよ? と思われるかもしれませんが、このメーターはかなり精度が高いのです。
満タン方式で計測した実測値とほとんど違いがありませんでした。
しかも、この13.2km/㍑という数値は、燃費なんぞ全く意識しないで走った結果です。
オートバイに乗っているときと同じような運転でこの数値をマークしました。
この数値は初代0クラウンアスリートの3000ccよりも優秀です。
0クラウンは高速走行時で11km/㍑くいらいでした。
 
で、前回の走行距離1000kmから一気に1400km台にジャンプアップしています。
これは家族で日光に行ったからで~す。
べたですが、日光東照宮に行きました。
東照宮は小学生依頼ですから、30年以上前に行ったきりです。
 
久しぶりに行った東照宮で一番驚いたのは、その参拝料金の高さです。
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先ずは入口にあるでっかい建造物が工事中でした。
建造物全体を囲う更に巨大な建物の中で改修工事が行われていました。
その中身が上の画像。
全てバラバラになっています。
今だからこそ間近で拝める仏様や建造物の一部があると言うので入場料を支払いました。
大人900円×3名+子供450円×1名=3,150円
中に入ると確かに有りがたい仏像様を間近に拝むことができたのですが・・・
入場すると無料で解説してくれる方がいまして、随分親切だなぁ、なんて思ったのも束の間。
その解説は全て1個2,000円のお守りを販売するためのものでした~!!
単純な私はまんまと買わされました。
家族全員分〆て8,000円です。
 
そ、そして、その後は数珠を販売するための解説・・・
流石に数珠の購入は辞退させていただきました。
そのまま奥に進み、有名な「見ざる言わざる聞かざる」や「眠り猫」を見学しようと歩を進めると・・・
 
な、なんとまた別料金を徴収すると言うではありませんか!!!
 
その額1,300円/1名。
今度は中学生は大人料金です。
家族分〆て5,200円です。
 
まじかよ、と思いながらも、せっかくここまできたのですから入場券(参拝料金)を支払いましたよ。
それでね、入口に居る警備員が冷たいのですよ。
私は最初に買った券で全て参拝できると思っていたので、その券を提示したのです。
そうしたら、「これじゃ入れませんよ」とぶっきらぼうに言われました。
 
とにかく、東照宮だけで16,350円も支払ったのです。
 
いや~、お守り込みとは言え、ビックリ価格です。
お守りはね、なんだか買う以外選択肢は無い雰囲気にもっていかれるのです。
 
日光東照宮は飛びぬけて高級なんですね~。
 
でもね、有名なお猿さんだけなら無料で見られるみたいです。
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ここって、馬小屋だったのですね。
全く覚えていませんでした。
建物は木造でかなり傷んでました。
 
本殿に入ると「眠り猫」様を拝めます。
ここに入るために1,300円が必要なんです。
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猫ちゃんは、こんなに小さかったかな? と思いました。
 
あまりにも露骨な関連グッズ販売戦略と、高額な参拝料金に、すっかりありがたみは失せていました。
それでも歴史的建造物の美しさは本物で、この建造物を見学するための料金だと割り切ることにしました。
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全て単焦点レンズで撮影したので、全体像がありません。
レンズは canon 35mm IS です。
ズームに付け替えるのが面倒だったのです。
 
それから華厳の滝、大笹牧場と回って、日光を満喫してきました。
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大笹牧場でジンギスカンを食べました。
私は美味しいと思いましたが、娘には臭いと不評でした。
やはり羊はくせがありますね。
ジンギスカンは駄目でしたがカスタードプリンは喜んで食べていました。
 
 
そうそう、今回車で遊びに行って思ったこと。
それはバイク乗りのマナーの悪さです。
大人数で高速道路を我が物顔で走り、仲間を待つために平気で路肩駐車する。
中途半端なスピードで車の間を縫って走る。
本当に迷惑で危ないと思いました。
各所の休憩場所でも一種異様な雰囲気を出していました。
はっきり言えば、異様な格好をしたおじさんの集まり。
テンションが上がっているのか、無用な大声で話をしている。
観光地で歩行者をマフラーの爆音で威嚇する。
 
最悪です。
見ていて悲しくなりました。
 
自分もバイク乗りです。
全てが他人事とは思えず、、反省しました。