春ですね。
 
今年の花粉は凄まじいですね。
 
あまりの凄さに室内に閉じこもる生活を続けております。
 
 
春は花粉の季節であると同時に、出会いと別れの季節でもあります。
 
学生さんは卒業して次のステージへ。
 
社会人にとっては転勤の季節。
 
 
 
そんな春、私にも一つの出会いとお別れがありました。
 
 
そうなんです、とうとう愛車を乗り換える決心をしました。
 
特に問題は無く、私程度の腕と使い方では必要十分な愛車でした。
 
 
しかしですね、そうは言っても機械と女房は新しい方が良いのです。
 
若いピチピチボディーの誘惑には勝てませーーーーーーん!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなわけで、こいつが先日納車されました。
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怪しく輝く漆黒のボディー。
 
闇夜に浮かび上がるように輝くインパネ。
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全てがタッチパネル化したナビと制御モニター。
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スパッタリング塗装を施した18インチアルミホイール。
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黒ともシルバーともメッキとも見えるような見えないような、不思議な輝き。
 
そうです、乗り換えたのは車です。
DAEGは花粉が終息するまでガレージの中でじっとしています・・・
 
 
この車、エコの時代に逆行するような男の V6 3500ccDOHC エンジン搭載。
最高出力:232kw(315ps)/6400rpm
最大トルク:377N・m(38.4kgf・m)/4800rpm
 
クラウンアスリート 3.5S
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Gが一番高いやつで、Sは安全装備を省いた安いタイプです。
 
それでもかっこいいですぅ~♪
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夜に撮影したのでよくわかりませんね。
 
こんな車です。
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カタログの画像で~す。
フロントマスクが特徴的です。
巷ではピカチューマスクなんて呼ばれているそうです。
個人的にはこの特徴的なマスクに一目ぼれしました。
 
この車、315psって出力も凄いのですが、その他のメカニズムも凄いのです。
 
先ず驚いたのは VGRS ってステアリングシステムです。
この装備は速度に応じてステアリングのギア比を自動的に変更します。
簡単に説明するとですね、
低速でUターンするときには少し切るだけでフロントタイヤが大きく動きます。
高速で走行中は大きく切ってもフロントタイヤは少ししか動きません。
高速走行時はその恩恵を感じませんが、Uターンのときには、めっちゃ便利な機能です。
 
そして、18インチの偏平タイヤを履くアスリートの乗り心地を良くするシステム。
AVS Adaptive Variable Suspension System
これは状況に応じて自動的にサスペンションの減衰力を制御するシステムです。
なんだか良くわかりませんが、路面を滑るように走ります。
 
更には、これが一番 すっげー と思ったシステム。
NAVI・AI AVS コーナープレビュー制御です。
これはですね、ナビコンピューターと上記で説明したAVSが連動し、先のコーナー状況を察知して、あらかじめサスペンションの減衰力を最適に制御するシステム。
公道のコーナー程度ではほとんどロールもせず、路面に吸いつくようにコーナリングをします。
 
更に8速ATで、マニュアル操作が可能で、ステアリングにパドルシフト付き。
シフトダウンすると自動的に回転数を合わせてくれます。
走りの装備はスポーツカーですな。
 
それにしてもですね、いや、マジで新しいマシンはハンパねーって。
9年間乗った ゼロクラウンアスリート3000cc からの乗り換えでしたがね。
なんかもう、あまりの違いにショックを受けましたわ。
 
ショックついでに内装は革シートにしてみましたぁ~。
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エアコンの風がシートのお尻部分からも出てくるのでとっても良い感じ~。
 
花粉が悲惨に飛散する今日この頃。
アスリートのナノイー空気清浄機に包まれての走りは快適そのもの。
やっぱり老体には車が良いね。
 
今年はアスリートでもサーキットを走ってみようと企んでおります。