カスタム虎の穴 ってマンガがあるの知っていますか?
私は全く知りませんでした。
こんな表紙の本です。

実はですね、
この本はGセンスの舟橋さんが、お店を訪問していたプロライダーさんに薦めているのを見て知りました。
どんな本だか凄く気になりましてね、早速購入しました。
全編オートバイのサスペンションのみを語る、めちゃくちゃ地味な内容の本です。
興味の無い人に読めと言ったら、まさに罰ゲームだと思います。
私は興味があり過ぎるくらい興味があったので、一気読みしましたよ。
おー!! なるほど、、 そういうことか~、、
本に書かれている解説に感動しては、目から鱗で読んでいました。
と、ところが、、
この本の結末は衝撃的なものでした。
「いい加減でいい」 って・・・
ノーマルのサスペンションが一番乗り易かった、と感じていた私の感性に間違いは無かった。
まさにそう思わせる結論が・・・
興味のある方は是非読んでみて下さい。
話は変わって、交換する前のオーリンズスプリングのこと。

解りますか?
間隔の小さな部分が接触しています。
ここが接触することによってスプリングレートが変化するのです。
もっとアップにするともっと解り易くなります。

でも、意外と接触面が少ないと思いませんか。
それだけスプリングが縮んでいなかったことになりますよね。
こんな状態で適正なストロークをさせていたのでしょうか??
う~ん・・・・
もしかして、硬くねぇ・・・・