めっちゃ作業が早いスクーデリアオクムラさんから、昨日オーリンズフロントフォークが帰還いたしました!!
 
新品のように綺麗になって、、、お父さんは嬉しいよ(泣)
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オーリンズの元箱の中で更に綺麗にラッピングされていました。
 
オクムラさんが巻いてくれたプチプチを外すとピカピカに輝くオーリンズが!!
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ま、眩しい!!
部屋は暗くて、ズームレンズで撮影したのでイマイチ光っていませんが・・・
 
MEダンピングチューニングの証、MAGICAL EFECT SUSPENSIONの文字。
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かっこいいです。
 
同梱されていた物は以下の通り。
先ずはパンフレットとセッティング表及び分解写真。
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スプリングが変わるのでプリロードは強め、伸び及び圧は推奨値と同じです。
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どのような味付けになっているのか楽しみです。
 
交換したパーツがこれです。
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思っていたよりも多くのパーツを交換しています。
それぞれがどんな役割をしていたのか全く解りません?
 
交換前のスプリングがこれです。
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実測値1kf/mmのスプリングです。
全長は250mmくらい、意外と短いものでした。
 
純正とオーリンズ両方を外してあるので、前々から気になっていた各サイズを計測しました。
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メジャーで計測したので正確ではありませんが、大きな誤差は無いと思います。
画像はアクスル中心からインナーチューブ上面までの数値と、インナーチューブの長さを測ったものです。
オーリンズは純正と比較して、全長は10mm長く、インナーチューブは10mm短いのです。
この結果から ふっ と疑問が湧きました。
今までの装着状態はトップブリッジ上面とインナーチューブ上面がほぼツライチで合わせてありました。
これは純正フロントフォークと同じ装着方法です。
実測値でオーリンズの方が10mm長いので、フロントが10mm高くなっていたことになります。
オーリンズの方がスプリングレートが高いので、フロントは更に高くなるはず。
それでいいの????
素人が考えたところで正しい答えが出るはずもありません。
 
先ずはこの疑問をラボ・カロッツェリアさんに問い合わせました。
その答えは、、
「1Gや乗車時に純正と同じ状態になるようにして下さい」
と言うものです。
具体的な数値やアドバイスは一切無し。
いやいや、どうやったら設定の違う社外サスペンションが純正と同じ状態になるの???
その方法を教えて欲しいのですが・・・
 
そこで、同じ質問をスクーデリアオクムラさんにしました。
「従来通り、先ずはトップブリッジとツライチで装着して下さい」
と、明確な返答をいただきました。
その理由についても詳しい説明をいただき、理論上は完璧に納得しました。
これぞプロの返答と感激しました。
 
ラボ・カロッツェリアさんの回答は、素人が解らないくせに作業するなよ。
と、言っているように感じました。
 
それに比べて、スクーデリアオクムラさんの回答は、解らなければ解るまで教えます。と、言っているように感じました。
 
メールで質問を送ったのですが、すぐに電話がかかってきて回答をもらえました。
敏速に、親切に、適切なアフターフォローをしていただける。
スクーデリアオクムラさんの評判が良い理由が解ります。
私ラオウは、今後サスペンションの購入及びメンテナンスは、全てスクーデリアオクムラさんにお願いすることを誓います。
 
スクーデリアオクムラさんの返答内容については後日詳しくアップします。
オーリンズオーナーにとって、めっちゃ為になる回答でした。
 
 
そんなことで、生まれ変わったオーリンズ君。
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これからは かっこだけ のお飾りパーツではなく、乗り易さや速さを追求するための相棒となって、下手くそな私に尽力してくれることでしょう。
 
早く装着して走りたい!!!!