先ほどオクムラさんから連絡がありました。
 
以下、Oがオクムラさん、Rが私です。
 
O:「スプリングレートを実測したところ1kgf/mm以上ありました」
 
R:「えっ? DAEGのオーリンズは9.5N/mmのはずですけど・・」
 
※1kgf/mm=9.8N/mm 9.5N/mm=0.96kgf/mm
 
O:「何度計測しても1kgf/mm以上あります。実測値です。間違いありません」
 
R:「そ、そうなんですか・・・ 」
 
O:「このスプリングのままでMEダンピングチューニングを行うと、良い動きにはなり  難いと思われます」
 
R:「そ、そうなんですか・・・ で、どうしろと??」
 
O:「スプリングを当社の0.9kgf/mmに交換することをお勧めします」
 
R:「えっ? でも、今のスプリングでフルボトムしていたのですが?」
 
O:「それはバネが固くても減衰力が弱過ぎた為の現象だと思います」
 
R:「はっ??」
 
O:「現状ではバネは硬くても簡単に入ってしまうのです。はっきり言って、この設定   が何を狙ったものか解りません」
 
R:「柔らかくしてしまってサーキット走行に支障がありませんか?」
 
O:「全く問題ありません」
 
R:「そ、そうなんですか、、今のスプリングのままでは駄目ですか??」
 
O:「ダメとは言いません。 しかし、お勧めできないことは確かです」
 
R:「はぁ~、、プロがそう仰るならば・・・ 」
 
O:「承りました。ありがとうございます」 
 
 
 
 
要は、吊るしのオーリンズはダメダメってことだと思います。
油面も170mm以上あったそうです。(データでは165mm)
 
MEダンピングチューニングとオクムラスプリング、、期待が膨らみますねぇ~!!
 
 
 
もしかして、吊るしのオーリンズより、純正の方が良いのでは・・・
 
 
 
いいもん、いいもん、、
 
私はかっこいいからオーリンズにしただけで、ぜんぜん後悔してないもん!!
 
 
はぁ~~