昨日の記事に続いて素人のライディングうんちくパートⅡです。
前回に引き続き素人の適当な見解です。
あまり本気で受け取らないで下さい(笑)
この画像は今年6月1日のアクティブサーキットMTのものです。

こちらはほぼ同じアングルで撮影された11月16日ライパの画像です。

昨日アップした画像と同じものです。
比較すると解ると思います。
タイヤの潰れ方が全く違います。
ここまでの違いが発生する理由は前回記事の説明通りです。
上のアクティブサーキットMTの走行では十分に脱力ができていません。
そのためにシート荷重(タイヤへの荷重)が不十分です。
ですから、いくらバンクさせてもバイクが曲がってくれません。
それと比較して下の画像ではタイヤに十分荷重されているので、タイヤが路面に圧しつけられるように潰れ、マシンがグイグイと曲がっていく感覚が得られます。
限界はずっと先にあると感じるのです。
スムーズなコーナリングを行うためには、とにかく脱力 です。
私の個人的な考えとしては、コーナリング中の脱力は足も例外ではありません。
腕、肩だけではなく、足も脱力できなければマシンは曲がってくれません。
コーナリング中は外足荷重なんて説もありますが、それは無いと思います。
ハングオフのフォームを作るため、リーンのきっかけとしてのステップワーク、またはリーンするために外足内腿でタンクを抑える動作はあります。
しかし、コナーリング中は外足も内足も脱力します。
実は上の画像、アクティブサーキットMTのときはステップに荷重しています。
足に力が入って体が伸びあがるようになっています。
こうなっては十分なトラクションを得ることができません。
だからいくらバンクさせてもマシンが曲がってくれないのです。
気持良く曲がれない、怖いと感じる、と言った方が的確かもしれません。
な~んて偉そうに解説しましたが、だからって私が速くなったわけじゃりませんから。
気持良くコーナリングするための方法がほんの少し解っただけです。
サーキットを速く走るためにはそれだけ解ってもダメです。

とにかく、今はコーナリングが楽しくて楽しくて!!
タイヤが路面を掴むような感覚。
これを知るとライディングがめっちゃ楽しくなります。
話は変わってサーキットを走るための相棒。
マシンは勿論のこと、私の体を守ってくれる装備です。

HYODの革ツナギです。
10年ほど前に購入しました。
13万円くらいしたと思います。
それでもHYODの中では一番安いやつです。
下手くそな私には十分過ぎます。
胸や腕が無駄にでかい私、吊るしでは3Lワイドじゃないと着ることができません。
ですからウェストやヒップはブカブカでバイクから降りるとカッチョ悪いです。
でも、サーキットでは何度も転倒して、その度に私を守ってくれました。
大切な相棒です。

これはKSRで前転したときにできた損傷です。
あのときはビックリしました。
今年の冬は大切な相棒を綺麗に直そうかと思っています。
一番安いやつでもHYODさんは直してくれるのでしょうか??
これ中国製なんですよね~~(笑)