届きました!!
漆黒に輝く jp-akai製補強スイングアーム。

かっこいい~♪

このスイングアーム、剛性感たっぷりな補強はもちろん、細部へのこだわりも凄い。
例えばこんなところ。

単純な角パイプや丸パイプでの補強とは一味違う。
ZRXの複雑に湾曲するスイングアーム形状に合わせて補強が形作られています。
そのこだわりは表側だけではなく、裏側にも。

見えねぇところも手抜きはねぇーぜ!!(なぜか江戸弁)
と、作り手の声が聞こえてきそうな逸品です。
いやぁ~ 最高!! あざーーーっす akaiさん!!
早く装着したいのですが、お盆休みでベアリング等の消耗品が入手できません。
カワサキさんのお盆休みはいつまででしょう???
実はスイングアームをakaiさんにお願いするに至った理由があります。
DAEGの補強には懐疑的だった私、それが某ネット販売で格安のこいつを見つけてしまったところから一気に変わります。

K-ファクトリーの強化ダウンチューブです。
ウィリー製のようにクロモリではありません。
でもね、私は考えたのです。
左側がクロモリではないのだから、右側だけクロモリで硬くなってしまったらバランスが崩れるじゃないか、と。
実際にはそんなことは無いと思いますが。
キッド付属のステンレスボルトは高強度のボルトに換えました。

強度区分12.9のクロモリボルトです。
で、装着後早速走ってみました。
いい!!!
これ いいよ!!!!
何だかわからないけど、とにかくいい~!!
オーリンズのフロントフォークを入れてから何だか曲がり難くなってしまったDAEG。
ダウンチューブの補強をしたらとても良いフィーリングになりました。
具体的に何がどうなった と聞かれると困るのですが、明らかにコーナリングが楽しくなりました。
たぶんなんですが、オーリンズのフロントフォークは剛性が高いので、それを装着したことによってバランスが崩れたのではないか と思います。
崩れたバランスがダウンチューブを補強したことによって帳尻が合った。
それで乗りやすくなった、と言うことではないかと考えます。

オーリンズのフロントフォークは真っ直ぐな道を高速で走る分には申し分ない性能を発揮してくれました。
しかし、コーナリングは・・・・
なぜなんだオーリンズ!!!
初めてノーマルのDAEGに乗ったときは、なんて乗りやすい素直なバイクなんだろう、と心底感動したのです。

↑↑↑納車直後の素直で最高に乗りやすいDAEG君。
ところが悪い癖でカスタムを初めてしまいました。
それでもマフラーとリアサス交換くらいまではとても良いバイクでした。

それがね、ホイールを換え、フロントフォークを換えたあたりから何となく乗り難くなってきました。

サスペンションのセッティングを変えたり、タイヤを換えたり、乗り方を変えたりしました。
しかし、何をやっても どノーマル のDAEG君を超えることができません。
超えるどころかどんどん悪くなります。
それだけノーマルのZRX1200DAEGは良いバランスなのだと思います。
その良いバランスの一部だけを取り換えてしまえば当然バランスは崩れます。
アフターパーツメーカーや雑誌の言うことを信じてはいけません。
ZRX1200DAEGはノーマルが最高で最良です。
それが解っていてなぜDAEGをノーマルに戻さないのか と問われれば!!
カスタムした方がかっこいいから で~す。
オートバイに実用性なんて全く求めていない私は かっこいい が全てです。

更に、ここまでやったら意地でもカスタム道を貫いてバランスの帳尻も合わせてやる。
と思っています。
そこで冒頭のjp-akai製強化スイングアームとなるわけです。
ダウンチューブ強化で良くなったのだから、スイングアームを強化すれば更に良くなる。
そうに違いない!!
きっと・・・
次回につづく。