またまた長いタイトルになりました。
そのまま取り付けただけでは頭がブルブル震えるほどの巻き込み風が発生するウインドスプリッタークイックリリーススーパースポーツウインドシールド。
そこでプーチのバイザーを取り付けました。
ところがバイザー装着によってブルブルは改善されましたが視界が悪くなりました。
仕方がないので歪みの原因となる先端湾曲部分をカット。
これで視界は良くなりました。
しかし、今度は横からの巻き込み風が気になる。
その対策として実験を行いました。
用意した材料はオーニング取り付けフック2セット。
アクリル板1枚(幅320mm・高さ180mm・厚さ2mm)
保護用ゴムマット1枚
コーナンで購入して合計2,500円。
アマゾン等で安価なバイザーを購入しても良かったのですが、
最安値でも2,500円ほどだったのでDIYで作りました。
アクリル板はカットして穴あけするだけ。
それをオーニングフックでウインドシールドに取り付け。
とても簡単に装着できました。
早速試走をしてきました。
結果はサイドからの巻き込み風削減に効果あり。
不快なヘルメットの揺れは皆無になりました。
シールド下側からの巻き込み風は相変わらず。
膝元への走行風(巻き込み)はシールド有の方が強くなる。
実験から分かったことはスーパースポーツウインドシールドは長さも幅も足りないことです。
スーパースポーツウインドシールドのサイズは、高さ480mm・幅440mmです。
このサイズではライダーの体周辺で風が巻きます。
ストリートボブ(M8ソフテル)の車体に装着して有効な防風効果を得るためには、
最低でも高さ600mm・幅550mm以上のサイズが必要。
ただし、そのサイズのスクリーンがあったとしても視界の問題が発生する可能性があります。
身長178㎝の私ではスクリーン先端が目線の位置となり、
歪みが無く透明度の高いスクリーンでなければストレスになることが懸念されます。
画像でもわかる通り、プーチのバイザーとアクリル板で作成したサイドバイザーは非常に透明度が高く視界の歪みも発生しません。
そのため夜間走行でも視界の問題は皆無。
しかし、問題はストボブのスタイルが台無しになること。
走行風さえ防ぐことができれば何でも良いわけではありません。
このままではカッコ悪すぎます。
悪目立ちはしそうですが笑
さて、どうしましょう。