これは2階の清正部屋。




餌も水にも口をつけず、夜中にアオーンアオーンと鳴いていた。


もちろん近づくとシャーシャー、ウゥーウゥー。


最後にはカッと臭い唾(?)みたいなのを吐きかけられる。



日中は清正部屋のドアを開放して家を自由に歩けるようにした。


階段を降りて何回か1階の様子を伺いに来た。




人がいるのが分かったからか

最終的には風通しの良い階段上で過ごしてた。




バッタリ出くわすと清正がビクッとするからこっちもビクッ。


2階の部屋に用事があるのに、

清正が階段を陣取ってるからなかなか上がれなかった。



奇跡の抱っこショット。



階段でまったりしてるところを、

猫じゃらしの棒で背中を撫で、

棒の代わりに手で撫でてみて、

うっとりしたところで抱っこしてみたら、

できてしまった。


その後トライアル中に抱っこできたことはないから、

本当に奇跡の1枚。



その後、やはり環境に慣れるまではケージに入れた方がいいというアドバイスをもらい、

夜な夜な捕獲作戦を実施する。


①2階の清正部屋→キャリー経由→ケージ

②清正にタオルを被せて捕獲→ケージ


どっちも失敗に終わり、ただ清正に不信感と恐怖心を与えただけだった…。


(キッチンに逃げ込んだ清正)



断念してまた2階の清正部屋で一晩過ごしてもらう。

預かり宅から我が家に清正が来た。


シャーシャー、アオーンアオーン言いながら運ばれてくるのかと思ったら、

大人しくキャリーに入ってた。


しかも、黙っていくらでも抱かせてくれる。


なんて良い子なの!!



「環境に慣れるまではしばらくケージ生活ね」と保護主さんが清正をケージに入れて帰ってくれた。


だけど、自作の清正用コタツにちょっと入ってみてほしくてケージから清正を出してしまった。



これが大大大失敗!!!



こたつの中からシャーシャー言って出てこない…泣


チュールで誘ってみるも、チュールごと猫パーンチ!


やむを得ずこの日はコタツごと運んで2階に用意してあったネコ部屋で寝てもらった。


預かり宅に清正とのお見合いに行った。


テレビで観ていたアイドルに実際に会えたような感覚。


きよまさくーん!!


熱い抱擁……


とはいかず、


初めてのシャーッ頂きました。



この時は怖いもの知らずで、

シャーッと言われても清正の頭にポンと手をのせて

ナデナデすることができた。


奇跡。



抱っこもさせてもらって、

清正の顔まわりをマッサージ。

サワサワサワ



預かり宅の人や保護会の人に

「あら?清正、まんざらでもない顔してるんじゃない⁉︎」

と言われてちょっとテンション上がる私。



あぁーーー清正かわいいよー!


シャー言っててもかわいいよーーー!


駅開発現場で保護された保護猫。

その名も岡田清正、4才。


名前の由来は

元々餌やりさんが岡田くんと呼んでいたらしい。


保護されて、預かり宅で暮らすようになった時、

武将好きなお母さんが加藤清正から名前をもらって清正くんと名付けた。


結果、岡田清正。


なぜか分からないけれど、

彼にピッタリお似合いな名前だと思う。


まぁるい顔にでっぷりした体が愛おしい。


なかなか人に心を許さず、ビビリさん。


懐くまでを記録に残していこうと思う。



あんなに大好きだったのに、
あんなに執着していたのに、
あんなに離れるのが大変だったのに、

終わる時は一瞬だった。



イケメンカウンセラーの小林さんからは、
先生との関係が続いてる限りは他の人と良い関係を作ることはできないって言われていた。



乗り換えとも捉えられそうだけど、
実感として乗り換え感はない。



先生に求めていたものと、
浮気男との関係性が違いすぎるからかな?



先生には、手放しで甘えることができた。
嫌われる心配もなく、
経済的に相手を気遣う必要もなく、
常にポケ〜っとアホでいられる。
子供のようでいられて楽だった。
夢の中で過ごしているような感覚で、
非現実の中で時が止まったような感じだった。



浮気男とは、自立した1人の人間対人間という関係。
自分のことを可愛がってくれるから居心地がいいというのは先生と同じだけど、
前提はお互いが「自立している」人間だということ。
相手に頼りすぎることもなく、求めすぎることもない。



浮気男と結婚しようと決意できたのは、
私が自立した結果なんだと思う。


例えば今までの私なら、
自分が精神科にかかっていて、薬も飲んでいることを
相手に詳しく知っていて欲しかった。
気にして欲しかった。


浮気男は自ら薬についても精神科についても聞いてはこない。

でも今の私は大丈夫。
気にして欲しいとも思わないし、
相手がそこに興味を持たないことを、
自分に興味がないんだ…という風にも捉えない。

なぜなら、薬を飲んでいることも、精神科に通っていることも、
私一個人の事情だと自分で思えるから。


精神的な面をパートナーに頼る人もいるだろうし、
そういう関係も悪くないと思うけど、
私は精神的な面まで相手に頼ってしまうと
頼りすぎて、相手に求めるものが大きくなりすぎて、バランスを崩してしまう。




先生と浮気男との結婚で被ってる時期はないのかと言われれば、
正直少し被ってる時期はある。

5月の頭に同棲しようって話を浮気男に提案して了承された。
 
6月に2回デートして、
7月頭に我が家に浮気男が遊びに来た。
7月中旬に結婚する流れに決定。

その間、6月に1回先生と会ってるし、
LINEの頻度は減りつつも普通にしてた。


あれ…
今考えると6月に会ったのって浮気じゃない⁇

え…自分でびっくり…

サイテーだ…

無意識に浮気をするとは…

なんて人間なんだ…

付き合おうって言葉はなかったけど、
結婚前提に一緒に住もうってつまり付き合うってことだもんね?

ありえん…





少し弁解すると、
7月の親に紹介してオッケーもらうまでは
同棲するってこと自体現実味が薄かった。

親には絶対反対されると思ってたし。

気持ちの問題なんだから、
現実味があるかどうかなんて関係ないんだとは思うけど…



あーでもやっぱりダメだったな…
そこはちゃんとしなきゃいけなかった。


同棲しようって言う時点で先生を切らなきゃいけなかったんだな。
ずるいことしてたんだな…





そんな訳で、先生との最後のやりとりは以下の通り。

素っ気なくも見えるかもしれないけど、
いつもと同じ感じのやりとり。

最後に私が送ったLINEに返信がなく、
勝手なことに、少し寂しいなと思いながら終わった。

現実が結婚に向けて動き出してたから、
寂しさは割とすぐ紛れてしまったのが良かった。




9月の給料日。
オイワイという名前で入金があった。

口座を知ってるのは親と先生だけ。

すぐに先生からだと分かって、心が掻き乱れた。

祝福してくれた…
すぐに忘れられてない…
私という存在を認めてくれていた…(?)
↑先生の中で私がその場限りの架空の人間ではなかった、という感じ?


祝福してくれたこと、それを行動に移してくれたこと、
その気持ちが嬉しかった。


ただ、金額が20って部分は、
とりあえず祝金を送りました感があるな…とは思った。

今までもらっていた感じとか、
先生の金銭感覚を考えると、
本当にオメデトー!って気持ちなら50だったと思う。

退職金送りました。って感じかな。

ありがたく頂戴する。
良くも悪くも、私と先生はそういう関係だったのだから。

長い8年間だった。
先生にはいろんな世界を見せてもらった。
つらい時期があったのは確かだし、
一般的には良い関係とは言えないと思うけど、
人生の一部分として私は大切にしておく。






10年以上前に書いたこの記事。

何かの本を読んでいて印象に残った文を引用したんだけど、

何の本なのか全く思い出せない。

今日、どうしても知りたくて、
大きめな本屋さんでいろんな本を手に取って見てみたけど、

見つけることができなかった。

「モラトリアム」という章に書かれているということ。

choco-barという人が登場するということ。
(主人公ではないはず)

2010年以前の作品だということ。

それ以外に手がかりがない。


もう一度読んでみたいなぁ。







死にたいと思ってる時、
相手が自分のことを想ってくれようと、
そんな気持ちは関係なくなってしまう。


いなくなってしまったら寂しいよ。
いなくなってしまったら悲しいよ。


そんなのは、どうでもいい。
相手の思いを感じる余裕もないくらい、
行き詰まってる。




今なら分かる。
寂しいよ、悲しいよ、と言ってくれる人側の気持ちが。
本気で思っていっているはず。



だけど悲しいことに、
その思いが死にたい人には伝わらないということが、
相手には伝わらないし、
相手の思いも死にたい人には伝わらない。



別のアプローチが必要だね。

https://www6.nhk.or.jp/heart-net/mukiau/message.html


みんな苦しんでるんだね。

あー私も苦しかったなぁ。

つらかったなぁ。

こういう気持ち、分かるなぁ。



でもあの頃、どうしたら自分を救えたのか、
今でも分からない。




つらい人は、
大袈裟ではなく、
本当につらいんだよね。


綺麗事では救えないし、
一律的な対応でも救えない。


私はラッキーだった。


人生の後半、うまくいきすぎ。

死にたい気持ちになってしまう

小学生の頃から死にたくなってた私。


そうだなぁ。

誰か、聞いてくれる人がいたら良かったかもな…。

でも、私は言語化するのが苦手だからなぁ。

聞こうとしてくれても伝えられなかったかもしれない。

小中学生のうちに、死にたい願望に対処してたら、

私の思春期はもう少し短くて済んだかもしれないな。


あの頃の私に必要だったもの。

なんだろうね。

私:ねぇ、好きって言って

 

浮気男:好きー!

 

私:大好き?

 

浮気男:大好きだから!安心しなさい。

 

私:大切?

 

浮気男:そりゃーもちろん!

 

私:これだから好きだよ浮気男くん

 

浮気男:いつでも呼び出したまへ。笑

 

私:浮気男と付き合わなくてよかった(笑)

  付き合えなくてよかった

 

浮気男:懐かしい話をするんじゃない笑

 

私:付き合ってたらきっとうまくいかなかったなぁ

  これも運命だな