「忍者ってのはなぁ、忍法を使えるわけじゃねーんだ。
忍者のとる行動がすべて忍法になるんだよ!!」
そう言って宙に舞い、スパイダーマンか、はたまた進撃の巨人に出てくる立体機動ナンチャラみたいな感じで、ビルの間を飛び回る
思いのほかスピードが上がって
ビルの屋上のポッコリ飛び出た給水タンクに激突したところで目が覚めた
そして考えた
そうなのだ
アレにはブレーキがないのだ
アレには減速する方法がないのだ
ビヨーン(加速)・・・フワーン(空中浮遊)・・・スタッ(着地)
というイメージが実は、
ビヨーン(加速)・・・ヒューン(落下)・・・スタッボキッゴロゴロゴロ(着地)になるような気がする
カブトムシ取りをしていたはずなのに、
なぜか国家の存亡を掛けた壮大な戦いが繰り広げられるという、
しかも俺は忍者という、楽しい夢だった
ニンニン