趣味は多様化している
同時に細分化している
「俺、マンガ好きなんだよね」
「私も好き~」
「マジで?いや、コミックスーパー竜王の今月号で新連載始まったじゃん!
黄金虫わらじ先生の!あの先生のマンガが好きなんだよね~
といいますか、先生の描く世界観?っていうんですか?
近未来とロマネスク主義が見事に融合されて、フィクションでありながらも日常的にありうること、
つまりはノンフィクション性を感じさせる表現力、
拙者まことに感服、感服・・・
でキミはどのような作品が好きなんだい?」
「すみません、ワンピースです・・・」
このように、マンガ一つとっても
あっち系とこっち系があるのだ
「ゲーム好き」と言っても
オンラインゲーム好きとテトリス好きでは話がかみ合わないどころか
近親憎悪によって憎しみ合う関係になってしまうかもしれない
なので
会話が趣味の話に及んだときは最初から事細かく話したほうが良いのだ
「もしかして同類?」という相手の期待を裏切ることもないし
「どんなのが好きなの?」というお決まりの会話を省くことにもなる
音楽が好き→ロックが好き
お笑いが好き→上方落語が好き
AVが好き→ただしソフトオンデマンドに限る
おっぱいが好き→B~D、高感度品限定
等々
これに照らすと
俺の趣味は
「テレビで放送されて自動録画された映画の1.5倍速早見」になるわけだが
「私も!」
という同じ趣味の人はおそらくいないだろう