皆さんこんにばんちは、羽鈴です。
メールとかも返さないとな・・・
さて、今日ははなんと!つくばエクスプレスが2005年に開業した日なのです。
いつも使ってるから気になるんだよね。
最高速度130km/h(通常125km/h)の高速運転で、秋葉原 - つくば間58.3kmを最速45分(快速)で結ぶ。全線で自動列車運転装置 (ATO) による自動運転で、運転士は乗務しているが、車掌は乗務しないワンマン運転を実施。
全駅に可動式ホーム柵を装備。
起点側の秋葉原~八潮間は南千住から荒川の鉄橋北千住 - 青井間までを除いて地下線であり、終点のつくば駅も地下駅となってる。地上区間はすべて高架または掘割構造で、踏切が存在しない。
利用状況は、開業年の1日平均より昨年の1日平均が倍ぐらいまで上がってる。
そりゃ混むわけですよ。
つくばエクスプレスは、秋葉原から守谷~みらい平間までと守谷~守谷車両基地間が直流1.5kVで、以北は交流20kV/50Hzで電化されている。
なんでそうなってるか言うと、これはJR常磐線と一緒で、茨城県石岡市柿岡にある気象庁地磁気観測所での地磁気観測への影響が懸念されたため。
交流と直流双方の電化方式を採用しているのはJR以外の日本の鉄道事業者では唯一で、秋葉原~つくば間を通して運転するためには交直両用車両が必要なんだけど、直流専用車両と比べて製造コストが高いから、つくばエクスプレスでは秋葉原~守谷間限定で使用する直流専用電車TX-1000系と秋葉原~つくば間の全線で使用する交直両用電車TX-2000系の2系列を用意することで、総コストの削減を図ってる。
なお、全線が交流とならなかった理由は、東京都心部の地下区間を交流規格で設計した場合、絶縁のための空間をとることからトンネル断面が拡大して交直流車両の導入以上のコストがかかるためである。
さて、今日はこんな感じでばいちー。