合理人間
学生で事業やっていたころもちょっとでも気になる点があると、ロジックで説明されないと納得しませんでした。
おかげさまで周りは大変苦労しただろうと思います。
僕がロジックを強調するのは客観性があるからです。
ソクラテスの三段式A=B、B=C、A=Cという方法です。
もちろん、全ての面ではやりません。だって、それは会話としては共感する所に行きづらいのがありますしね。
このバランスがなかなか難しいですね。
ジェネラティブ・リスニング
今日は仕事だったのですが、緊急で講師として生徒の家を訪問することになりました。
初めてお会いする方だったのですが、すごく瞳がきれいで顔立ちも素晴らしいのです。
ただ、勉強のほうはあまりうまくいっていない様子で、
今日もほとんど進まない現状になってしまいました。
僕は、大学時代にいろんな大学生の方と接してきて、
会話や姿勢、行動などでその人がどういう状況になるのかを、
ある程度予測できる力をもてたので、
これを用いながら、共感しながら探っていったのです。
するとその生徒さんはもともと内気なタイプで、
思っていることを外に出せない。
だからどんどんといろんなものが蓄積して動けなくなっていたのです。
そのあとは、コーチングを行いながら、
徐々に解いていった感じでした。
結局は思った以上に進みませんでしたが、
これによって再び瞳に輝きを取り戻せたようでした。
この体験をまた思い返してみた時に、
ポイントになったのは共感でした。
最初、この生徒さんの言っている内容は結構バラバラで、整理するにも戸惑ったのですが、
あるところから一転、何かが引き出されて
一気に答えを見いだせたのです。
また、今度訪問していけるといいなと感じました。
今日この頃であります。
楽しみな時間
実は私、昨年までは学生やってました。
その後、近くのチェーン店でバイトをし、
9月に今の会社で働いている高校時代の同期に紹介されて入社しました。
11月に入社して働いているのですが、
今、関東のほうに進出を考えているそうです。
そしてまだ、半年もしない私が関東進出のプロジェクトに参加させていただけることになったのです。
めちゃくちゃうれしいです。
北海道は地元ですし、空気も好きなのですが、
可能性という点では関東という地はとても魅力的でしたので、
楽しそうだなって率直に思ってます。
自身は関東に5年間いましたので、
ある程度の雰囲気は知っていますし、
どれだけの可能性があることも知っています。
そして、何より最初は小さくスタートしますので、
試してみたいことができるかもしれないっていうこと。
自身の目標とする教育は、
教育者と被教育者がともに分かち合い、
学びあえる
総合した新感覚の教育です。
あまり大きな組織の中ですと難しいのですが、
小さければ動きやすいですし、
僕自身が共有したい価値観も浸透しやすいのではないかと
ひそかに期待してます。
プロジェクトの構成員としてよりも、
リーダーシップを発揮していけたらいい経験にもなるし、
将来的に事業を展開したいので、
参考にもできるなって大変楽しい期間になりそうです。
とりあえず来月、関東に調査に行きます。
久しぶりの関東を楽しみたいと思います。