修一 逃げるのも隠れるのも疲れたし、そろそろ前に出てみよう -38ページ目

修一 逃げるのも隠れるのも疲れたし、そろそろ前に出てみよう

思ったこと 感じたこと をそのままに
〜水の流れのように〜

今日の新日本プロレスTHE NEW BEGINNING in OSAKA 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)を新日本プロレスワールドでリアルタイム視聴しました。

個人的に大きく印象に残ったのは2人。

変わらない柴田選手と変わりたい後藤選手の2人!です。

柴田選手は日に日にプロレスとはこういうもんだ!という考え方・気持ちがリング上でより強くなっているように感じています。

無骨で寡黙で不器用。意地っ張りでいつまでも少年のままで勝ちにただこだわり続ける。

その姿がすごい好きなのですが、今日の石井戦はとにかくすごかったです。

自分から相手に「ブレーンバスター食らわせてくれよ!」って何なんだろう。

それも受けたら立ち上がり相手にかけてまた受けての繰り返し…。

今日の柴田対石井戦は東京ドーム大会よりもより一層お互いが激しい意地の張り合いだったように感じました。

最後の方で石井選手の口からながれる血が、戦いの勲章というか、すごいきれいでいい意味で生々しく見えてすてきでした。

柴田選手がNEVERのベルトとともにさらに進化していく姿が楽しみです。


後藤選手はすごく変わりたい、ベルトを穫りたいというのがその風貌からわかりました。

自分を変えたい、ベルトを穫りたい!

だけどそれには何かが足りない。自分にはそれがわからない。なんとなくわかる部分もあるんだけどそこは見たくない。

想像ですけど、色んな気持ちが複雑に入り交じってたんじゃないかなと思いながらオカダ戦を見てました。

この試合前から会見に乱入したり試合後に攻撃したり、やり方は悪い人だけど「オカダ一直線」って意味ではすごく後藤選手らしくも思えて気になっていました。

試合が終わって後藤選手はこれからどうなるんだろうと少し心配になりました。

自分の強さだけでなく弱さもみせて勝てなかった。次が見えない。しばらくGP戦線には入れないかもしれないという思いからです。

だけど、変わりたい意志を示した以上流れはきっと動くだろうと思いました。


僕自身「今」というかずっと仕事を探していています。

なぜ働くのか誰のための仕事なのか、自分の長所、好きなこと…仕事を探している間に、今までわからなかったこと、考えなかったことを知り・感じ・学んできました。

だけど、肝心の仕事探しの部分になると探すのに及び腰になってしまう自分がいて一歩踏み出せずにいる自分。

なにか仕事をしたいけれど自分に合うことがわからない…

そんななか今日の試合、変わりたい後藤選手と変わりたい自分とを重ね合わせていました。


表面上ペイントをしても中身が変わるわけでもない。ましてやベルトが穫れるわけでもない。

仕事について本質的なことが何となくわかっても仕事そのものがわかるわけでもない。ましてや仕事をしているわけでもない。


後藤選手に対して解説の山崎さん、金澤さんが言っていた「後藤はそのままの後藤」でいいんですよ。という言葉。

僕も先日、自分に「自信を持って大丈夫」と仕事相談の場で言われたこともありいつも以上に後藤選手が気になりました。


でも今日の試合前より試合後のほうがIWGPが近いように僕は思いました。それはなぜでしょう?


現状できることすべてのことをやって負けたからでしょうか?会見や試合に乱入し、試合にはペイントをし、衣装を変えて悲壮感をあらわにしてそれでもとれなかった。

自分を信じることができないなか、やり方(小手先)を変えてIWGPに挑戦した。

だけど、本質的な部分(試合)でオカダ選手に叶わなかった。

自分のなかの良い部分だけでなく悪い部分も全部出し切って負けたんです。

だからもう一度0からやればいい。

僕も後藤選手にしても変えたいという気持ちがあるなら、その気持ちが少しずつ強くなっていくのなら…願うものはきっと手に入れることができます。


変わらずにただ己を突き進む柴田選手。己をただ変えたいと思う後藤選手。
一見すると高校のときの同級生が違う方向へ進んでいるように思えます。

だけど二人とも目指すは頂。

そしてその先です。

これからも2人に注目しようと思ったのと同時に自分自身すごく感じることがある大会でした。