アランドロンさんって、既に歴史上の人物だと誤解していたので、今日、お亡くなりになられたというニュースを耳にしてビックリ。
もしかしたら、私より少し上の世代の方が聞かれる歌かもしれませんが、アランドロンさんの名前を聞くと、この歌を思い出します。
この歌は、同じく太田裕美さんの代表曲である「木綿のハンカチーフ」の女性バージョンといったところか。
木綿のハンカチーフは聴き慣れていることもあってか、こちらの方が私は好きです。
木綿のハンカチーフは、とても切ない歌詞だと思いますが、彼氏さんを一方的に責めるのは酷かな、、と思っています。
・・というのは、まだ君の知らない都会の魅力、土産話をたくさん持ち帰ると言っても、流行りのアクセサリーをプレゼントすると言っても、スーツを着てバシッ!とキメた写真を送っても、喜ぶことも感謝することもせず、全部「いいえ」で切り返しています。
観点がお話し相手と異なっても否定形から入るのはコミュニケーションテクニック上、タブーとされていますし、やはりこうして何もかも否定されると自己肯定感をすり減らすことになります。
自己肯定感が失われると、感謝をする感覚がなくなります。
感謝する感覚がなくなれば、人を愛する能力も失われます。
ここでいう「人を愛する能力」とは、この歌詞の中の主役の女性のことだけではありません。
全人類、社会を取り巻く全事象を指します。
「社会愛」といったところか。
社会愛がなくなれば、連鎖式に特定の方に差し向ける特権的な愛情も失われることになります。
それが、振られてしまった原因でしょう。
それにしても綺麗な方だ。
ハンカチくらい西友で買ってきてやるから、そんなポンコツ男のことなんかさっさと忘れなさいとこれを聴いてた平成6年(1994年)頃に思ったのが懐かしい。
あれから30年か。