FX自動売買プログラム制作予定の話 | 風前の灯火と自己主張の檻

風前の灯火と自己主張の檻

終了目前のCABALオンラインと日常の日記的かつ雑記的なブログです。

※なおこのブログはUG傾向にあり常識に囚われている方を刺激する恐れがあります。

実験的に外為オンラインの自動売買システム「iサイクル2」の運用を始めました。

6000円くらいから始められるとのことで口座を開設し10000円から運用しています。

AIが提供するトレンドでポジションを決定し自動売買を繰り返してくれるものです。

 

しかしながらAIの示すポジションは現在常にASK(買い)のため円安が元に戻る際にはマイナス決済してしまいます。

長いスパンで考えるとASKなんでしょうけど資産が10000円程度ではなかなか大きいPIPS(変動幅の単位:1PIPS=0.01円)を設定することができず資産がまったく足りません。

 

リスクを回避する目的から変動幅を大きく設定出来ない仕様になっているんです。

それでもずっとグラフと自動売買の動きを見守っているうちに少しずつFXの実践的仕組みがわかってきました。

 

しかも外為オンラインは現在決済手数料が無料なので気にすることなくバンバン決済ができます(ちなみにiサイクル等の自動売買は決済手数料が取られます)

 

そこで以前から作っていた自動売買プログラムのロジックを改善し外為オンラインに特化して完成を目指す構想を練っていこうと考えました。

 

外為オンラインはリアルタイム為替相場をJSONフォーマットで返してくれる機能があり参照に利用料はかからないっぽいです。

さらにPC専用ツールで売買を行うことが出来るのでこのPC専用ツールをAutoItで制御することで自動売買が行えます。

 

機械学習と組み合わせたいのでプログラム本体はPython、売買はAutoItで行います。

Web解析やPC専用ツールを解析する方法もあるのですがコンソールを直接制御した方が簡単で早いと思います。

 

幸いなことにPython用のAutoItラッパーが存在するので使わない手はありません。

Pythonの言語自体はまだ勉強してないですが何とかなるでしょうw

オブジェクト指向も先日やっとわかりましたしねw

 

時間はかかるでしょうが完成の目安はできました。

もう一つ同時にやらなければならないことがあります。

 

実際に使用する相場(今回はUSD/JPY)をしっかり把握して実際どれだけ利益が見込めるのか、果たしてロジックは正解なのかというシミュレーションをしなければなりません。

これは使い慣れたPHPでシミュレーションプログラムを作りロジックを調整しながら進めていこうと思います。

 

流れとしては

・PHPでシミュレーションプログラムを作成し実行

・PC専用ツールを制御するプログラムをPythonで作成開始

・シミュレーション結果を見ながら調整ポイントを制御できるようステータス化

・利益が見込めるようになったらロジックをPythonに組み込む

・デモ口座にてテスト運用開始

・機械学習を勉強しPythonで調整ポイントを機械学習が自動調整するプログラムを作成

・実用性が見えたら本口座にて運用開始

こんな感じです。

 

進捗は今後も文章なり画像なり動画なりで紹介しようと思っています。

でわ。