呪われた車 | 風前の灯火と自己主張の檻

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※なおこのブログはUG傾向にあり常識に囚われている方を刺激する恐れがあります。

湾岸ミッドナイトに登場する最強最速の車「悪魔のZ」は呪われた車で有名ですが今回は別のZの話。

 

俺が小学生のころ函館の湯の川温泉に旭館というホテルがあってそこの1階ロビーには1台のZが展示されていました。

ブラウンの初期型でオーバーフェンダーはついてなかったと思います。

 

時代はスーパーカーブーム真っ盛り。

小学生の俺にはめちゃくちゃ輝いて見えました。

 

日本のスーパーカーと言えばトヨタ2000GTかニッサンフェアレディZ、マツダコスモスポーツくらい。

(スカGはスタイルのせいかスーパーカー扱いされてないしRX7もまだ出てなかった)

当時この3車種はまず見かけることはありません。と言うか希少車すぎて2000GTは走ってる姿を見たことがない。

よく見かけたのはダットサンフェアレディとヨタハチ(w)でした。

あまりじっくり見る機会のなかったZを目の当たりにしてわぁわぁ言ってたのを覚えています。

 

ただこのZの所有者は何かしらの不幸を経て手放し次々と所有者を変えているらしく呪われた車「幽霊Z」だと教えられました。

当時の走り屋の聖地、大沼湖畔に「片目のセリカ」なるものが出没し張り合った相手を事故に引きずり込むという都市伝説もあったので「幽霊Z」も都市伝説と思っていました。

 

後に湾岸ミッドナイトを見たときにこの「幽霊Z」のことを思い出しました。

数々の所有者が扱いきれず事故って次々所有者を変えてきた「悪魔のZ」

 

どこにでもある都市伝説を参考にしたものと思いましたが、よくよく考えると「幽霊Z」を展示していたホテルはその後倒産してしばらく廃墟のまま放置され有名な心霊スポットになりました。

今でこそ別の企業が買い取り新しく改装して別の名前でホテルになってますが廃墟時は相当やばかったです。

 

もし旭館のホテル関係者があの「幽霊Z」の所有者だとしたら。。。

つぶれて廃墟になったのは「幽霊Z」のせいかもしれません。

 

もしかしたら今もどこかで所有者を不幸に陥れているのでしょうか。

ネットで調べてもなんの情報もないのでローカル都市伝説だと思うのですが少しリアルに思うのは俺だけですかね。

 

俺が実際に見た都市伝説を紹介しました。

 

でわ。