経営法務勉強法 | ぶたおのブログ

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日々学んだことを記録します。

中小企業診断士の勉強にはTAC出版が出しているスピードテキストと過去問5年分しか使用しておりませんでした。

 

しかし、やっと経営法務と中小企業経営・中小企業政策の合格点の取り方がわかりました。

 

 

この2科目に関しては、スピテキを読むだけでなく、過去問を解くだけでなく、スピテキを元にして暗記シートを作る必要がありそうですね。

 

 

ずっと悩んでいたのが、以下の2点です。

 

 

●スピテキで内容を理解したと思っていても、試験で問われるかなり細かい部分についてはすぐに忘れてしまうこと。

 

 

●試験直前までに7科目復習しきれないこと。

 

 

それを克服するために、暗記シート作成により覚えるべきポイントを抽出し、7科目分を高回転させることは有効な手段だと大学の受験経験から確信を持っておりました。

 

 

しかし、シート作成に時間がかかりすぎることが難点でした。

 

 

そこで、市販の薄っぺらく暗記ポイントのみ抽出してくれたような本はないものか探し回りましたが存在しませんでした。

 

 

秘伝なんちゃら暗記術とかも有りましたが、邪道に感じてしまい買うのを控えました。

 

 

そこで意を決して、暗記シート作りました。

 

 

効果はてきめんでした。

 

 

”一発合格道場”というブログで言われているマトリックス表をたくさん作って赤シートで隠して覚えまくったイメージです。

 

 

暗記シートの問題点は他にもあって、作っただけで満足して使わないことです。

 

 

暗記って地道ですし、しんどいですから、やり始めるのにエネルギーが要るものです。

 

 

暗記シート活用のコツは一気に作らないこと、こりすぎないことです。

 

 

最初はマトリックス1つでもいいです。それを何度も何度も確認します。

 

 

すると多分10分もすれば赤シートで隠した部分を答えられるようになると思います。

 

 

それを1日2回、2日も続ければ頭に染みこむでしょう。

 

 

そこから、問題集を解いてできなかった部分などのマトリックスを1日に二個ずつくらい追加していきます。

 

 

そうやって、ちょっとした成功体験を積み上げていくことで手段の目的化を防ぎ、スムーズに暗記に入っていけると思います。

 

 

僕はこの前のLEC模試で暗記科目と言われている経営法務と中小企業経営・中小企業政策の点がすこぶる悪かったです。

 

 

その原因は以下の2つだと感じていました

 

 

●テキストを大まかな内容しかつかんでいなかったこと

 

 

●直前の復習が可能となるように効率的に復習できる準備をしていなかったこと

 

 

この2つを克服できるであろう暗記シート作戦で、次のマイルストーンである6月末のTAC模試

 

までを乗り切りたいと思います。