普通のご飯茶碗で炊飯してみました。量は相変わらず0.3合(3勺)です。少量なのに結構美味しく出来上がります。
普通のご飯茶碗に米45グラム、水を70グラム程度いれ30分ぐらい置いて浸漬させます。(重さは秤で見てます)

お米を入れた状態です。

水を加えました。

浸漬したあとです。お米が少し膨らんでいるのが分かります。
一か所蒸気の逃げ道を作りながらラップで覆います。

ラップをしました。
それを電子レンジで500w50秒、ついで連動調理で150w3分加熱します。3分置いてまた150w1分加熱します。そのサイクルを都合4回行います。ですので合計では500w50秒、150w7分加熱することになります。10分ぐらい置いたら食べられます。

出来上がりです。
アイラップ利用の時と同じですが、お米は水を含ませたら80℃ぐらいで20分加熱するとアルファ化して食べれるようになります。そのため4分周期で適宜加熱してその温度を保つ様にしました。
今回も電子レンジを何回もオンにするので面倒くさいと言えますが、操作が少ない電子レンジ湯煎の方法に比べて無駄な水を加熱しなくて済みますので、最低限の電気で炊く事が出来ます。電子レンジで湯煎をすると火傷の可能性も無いとはいえないので、この方法のほうがリスクが少ないと言えます。
まあ、80℃に一定に保つ自動温度調節機能付き電子レンジが入手できれば楽なのですけどね。
極少量のご飯が炊きたいという時には便利な方法かと思います。
ご飯はお釜で炊くのが当然だとの考えが染み付いているので、電子レンジで炊飯するというのに違和感があったのですが、最近はむしろお釜で炊飯するというのはわざわざ難しい事をしていたと感じています。電子レンジと違って下からしか加熱できないのでお米全体を均質に加熱するために色々な技を必要とします。典型的なのは「はじめチョロチョロ中パッパ」です。ゆっくり加熱してお米の中心など全体に熱が伝わるようにして、その後釜の中で対流が起こるような炊き方をしなくてはいけなかったのです。それに失敗すると下はお焦げで上の方は芯のあるご飯になったりします。ですから、電子レンジで炊飯するのが素直でお釜で炊くのは若干曲芸のようだと思うようになっています。
普通のご飯茶碗に米45グラム、水を70グラム程度いれ30分ぐらい置いて浸漬させます。(重さは秤で見てます)

お米を入れた状態です。

水を加えました。

浸漬したあとです。お米が少し膨らんでいるのが分かります。
一か所蒸気の逃げ道を作りながらラップで覆います。

ラップをしました。
それを電子レンジで500w50秒、ついで連動調理で150w3分加熱します。3分置いてまた150w1分加熱します。そのサイクルを都合4回行います。ですので合計では500w50秒、150w7分加熱することになります。10分ぐらい置いたら食べられます。

出来上がりです。
アイラップ利用の時と同じですが、お米は水を含ませたら80℃ぐらいで20分加熱するとアルファ化して食べれるようになります。そのため4分周期で適宜加熱してその温度を保つ様にしました。
今回も電子レンジを何回もオンにするので面倒くさいと言えますが、操作が少ない電子レンジ湯煎の方法に比べて無駄な水を加熱しなくて済みますので、最低限の電気で炊く事が出来ます。電子レンジで湯煎をすると火傷の可能性も無いとはいえないので、この方法のほうがリスクが少ないと言えます。
まあ、80℃に一定に保つ自動温度調節機能付き電子レンジが入手できれば楽なのですけどね。
極少量のご飯が炊きたいという時には便利な方法かと思います。
ご飯はお釜で炊くのが当然だとの考えが染み付いているので、電子レンジで炊飯するというのに違和感があったのですが、最近はむしろお釜で炊飯するというのはわざわざ難しい事をしていたと感じています。電子レンジと違って下からしか加熱できないのでお米全体を均質に加熱するために色々な技を必要とします。典型的なのは「はじめチョロチョロ中パッパ」です。ゆっくり加熱してお米の中心など全体に熱が伝わるようにして、その後釜の中で対流が起こるような炊き方をしなくてはいけなかったのです。それに失敗すると下はお焦げで上の方は芯のあるご飯になったりします。ですから、電子レンジで炊飯するのが素直でお釜で炊くのは若干曲芸のようだと思うようになっています。