THSⅡは面白いですね。車はアクアS、TFTマルチインフォメーションディスプレイ無しです。
まあ、素人の印象なので、間違いも色々あるかと思いますので、悪しからず。
最初にビックリしたのが、時速70kmでもEVモードに入る事があるのですね。走行中にガソリンエンジンが止まるということですよね。昔で言えば、下り坂でミッションをニュートラルに入れて、エンジンキーを切るようなものです。そんな危ないことは絶対止せと言われたものですが。
EVモードをもっと加速するとガソリンエンジンが動き出すわけですが、これも押し掛けを極端に頻繁にやっているということですよね。押し掛けは、夜間下りの坂道に停めておいて、朝エンジンが掛からなかったら自重で車を動かしてそれでエンジンを掛けるテクニック?ですよね。人が押す方が正統派か。
昔、冬に弱ったバッテリーでエンジンを掛けるのに苦労したのが何だったのだろうと思います。アクアは取り敢えず電気モータで車を動かしておいてガソリンエンジンのほうは毎日押し掛けをしているのですから。(本当は冷えているし、充電モードに入る事が多いですが。)そう言えば純粋のアイドリング状態のエンジン音を聞いた事が無いような。
アクセルオフにしても走っている時は回生ブレーキが掛かるのですが、停止からブレーキを離してアクセルオフ状態ならクリープ模擬で電気モータで前に進むようで、ややこしい事をしているものです。アクセルの行きと帰りの特性が違うなんて・・・絶句(ちょっとオーバーか)
お陰で速度の比較的速い所でのアクセルオフの走り方は、以前の車とはちょっと違いますね。アクアは充電大事と言うことなのでしょう。
ブレーキは回生ブレーキから車輪のブレーキに入る時の不連続性を無くすため踏む少しの間に緩衝を入れてるのかと想像するのですが、ちょっと踏むと回生ブレーキが効いて次に踏み込む所で違和感があって当初はブレーキの効きが悪いのかなと思ってしまいました。足先で油圧をコントロールしていると言う感覚が弱いですね。
アクセルを踏み込んだ時の加速のレスポンスの弱さと、その後いつの間にか加速していると言う何となくアンバランスなおかしな感覚は電気モータとガソリンエンジンとの引き継ぎを滑らかにするための仕込まれた特性かなと、これも想像しています。
以上プリウスにお乗りの方では常識的な事かもしれませんが、私なりの感想です。
まあ、低燃費の実現のためにTHSで出来る事は何でもやると言う印象で、私としては良くここまでややこしい特性の物を商品化したものだと感心しています。