今年もついに最後の日になりました。

この1ヵ月、今年を振り返った様々な人の表現を聞きましたが、
個人的に最も印象に残ったのは、

「横っ面をひっぱたかれた1年」

でした。

これだけだと色々な解釈ができてしまうので、補足すると、

その方は、それまで、普通の(!?)公務員だったのですが、
3月11日以降、あまりにも自分の周りが変化して、

自分がどれだけ盲目な人生を過ごしてきたかに気づき、
(まだまだ若そうな方でしたが、)人生をやり直している気分だそうです。

今は街の為にこんな事がしたいと語るその方の眼は、主観ですが、凄く活き活きとしていました。



他方、私がここ数カ月、主に暮らしている地域には、地域に根差す大手スーパーがあります。

震災後もいち早く業務を開始し、街に安定的に食料を供給しています。

雇用も積極的に進めており、まさに地域になくてはならないインフラとも言えると思います。


が、しかし、別のスーパーの地域への進出を快く思わず、敵対している。らしいなんて噂もちらほら聞こえたりします。


噂で物を言うのは如何なものかと思う半面、もしそうであったなら非常に寂しい事を思います。


独占市場や寡占市場を構築出来て、価格を思うままに付けられたらどれだけステキなビジネスになるかは、某○○電力の財務諸表等を見ればおわかりの事と思います。


ぶっちゃけ羨ましい限りです。


でも、被災地で末端の家計を圧迫する事が今どれだけ危険か。

も、考えて経営判断をしてほしいなぁという願望が、不肖事業家としては払拭できず。


でも、利益追求を最大目的とする企業にとっては優先順位が違うでしょうから、


民間企業ではないどこかの機関が、競争を促す様な施策を講ずる事は出来ないのか?

と考えています。


家計を圧迫すると、子供、老人にしわよせが来る訳で、それが良い未来を産む事等無いと思いますし。


個人、家族、企業、NPO、自治体、行政、etc..
組織の属性にはまるのではなく、
もっともっとそれぞれの課題を共有して積極的に繋がり合えるといいのに。


今年は強く、そう思った1年でした。