@parco劇場。
行って参りました。
二人芝居、WOMAN IN BLACK
老いた弁護士が
自分の恐い過去から解き放たれるために
家族、まわりの人たちに 事実 を伝えようする。
そのより良い方法を学ぶために、
若い俳優を雇った。
あまりに長い長い、話になると
若い俳優は 2人で演じながら進めていくことを提案。
若い俳優が老いた弁護士の過去の姿を
老いた弁護士は、自身が出会った人々を演じていく。
弁護士はかつて、ひとりで死んでいった婦人の
身辺整理のために、古い館にやってきた。
そこで、いるはずのない 黒い服の女みかける。。。。
以下。感想。
上川隆也フリークの母君と、
うっすりたとした予備知識しか持たずに、いったのですが。
真っ暗の中で、
気付いたら声がすぐ近くにあり、
客席も舞台空間の一部にできちゃうのは
あの規模だから。
SOMETHING SWEETをかつて
名古屋で見たときのちょっとした違和感は
キャパの違いかもしれない。
と、のっけから脱線。
舞台の上には最低限の小道具しかなく、
ふたりの声と仕種 あとは観客の想像力で
肉付けをしていくといった手法。
篭は馬車にも、机にも、ベッドにもなる。
想像力。
全てを与えらいる映画より、
現実味があった。
から、
余計に恐い。
話しは、ちょっと いや だいぶサスペンスホラー。なので。
真っ暗な中に 突然の悲鳴 とか
何か分らない 物音 とか
音も無く 突如現れる
青白い顔の 黒いマントで覆われた女性 とか。
とか、
今まで
幸せ泣き笑いミュージカルとか
けたけた笑える お芝居 とか
ほっこりあったかくなるもの専科 だったので。
初めての体験。
想像力をフル活用して成立するお芝居だったので
観客各々が見ていたものは えらく違うのでしょう。
が、
お化け屋敷は 恐がれず。
ホラー映画の面白みがわからん。私ですが。
今回は。
終焉後。しばらく足元おぼつかないぐらいの
恐怖を体験いたしました。
でも
劇場内だけが違う時間軸で動いているような
濃密な空間でした。
ぷっしゅぅぅぅ~~~~~~。
さすが、6回も日本で再演されるだけあります。
ひとのもっている想像力が
何にもまして、恐い。